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天気回復して絶好のサイクリング日和。そこで昼すぎ、さくらの開花を待つ春景を楽しみつつ、多摩川沿いを高幡不動(日野市)のあたりまで往復した。

道すがら聞こえてきたのはキジやヒバリ、ウグイスの声。草花だけでなく、鳥たちも春らんまんといった風情である。

さらに、上流のほうの河原では初ツバメを確認。少数が空高くをひらひら舞い、続いてイワツバメの群れも飛び交った。今年もいよいよ夏鳥のシーズンがスタートした印象だ。

そうした一方で、ジョウビタキやツグミ、シメなどの冬鳥残留組もちらほらと。

ピッ、ポ、ピッ、ポとひときわ高音で地鳴いていたのは、涼やかな夏羽をまとったベニマシコ。渡りのためのエネルギー貯蓄だろうか、草の実をもくもくと食べ続けていた。

夏鳥たちを待つこの時期は全体的に鳥が少ない感じだが、今日はしばらくぶりに観察種30種を超えた。ツバメと、遠目に見たコジュケイ、わたしの目先10メートルを駆け抜けていったキジは今年初見。

コジュケイは茂みのなかでジュッ、ジュッ、ジュッと地鳴きを繰り返していて、初めは何の鳥が鳴いているのか分からなかった。ようやくその姿を見つけたと思ったら、もう1羽が飛んできてすぐに2羽とも隠れてしまった。

それを機にわたしも撤収したが、このところ鳥ネタが少なめなので、日々乱読している面白本をついでに紹介したい。

この土日で一気に読んだのは、現在5巻まで発売されているマンガ「信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~」。

明智光秀といえば謀反を起こした逆臣というイメージが根強い戦国武将だが、このマンガでは史料や取材をもとに光秀の知られざる実像、本能寺の変を起こした経緯に迫っている。

また、光秀の実像を描くということは、同時にライバルであった豊臣秀吉の実像を明かすということである。殺戮を好み、謀略をめぐらせる秀吉のなんともドロドロした人間性には背筋がぞっとする。

たしかに史実というものは、その時代の勝利者(この場合、秀吉)によって都合よく書き換えられるもので、我々はそのバイアスを捉えたうえで真実を想像する必要がある。そういう戒めも感じさせられる作品だ。

マンガの原作は、明智光秀の子孫という明智憲三郎氏の「光秀からの遺言」。来年のNHK大河ドラマは明智光秀の半生を描いた「麒麟がくる」なので、こうした本でいまから予習しておくのもいいだろう。

  


本日確認できた野鳥
キジ(今年初見)、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、カワセミさま、コゲラ(鳴き声)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ(鳴き声)、ツバメ(今年初見)、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、アオジ、コジュケイ(今年初見)、ドバト、ガビチョウ 以上35種(2019TOTAL111種)

調布~多摩川~調布 自転車33.00km 高度7~75m
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↑ 食事に夢中のベニマシコ。
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↑ 16時ごろには、数羽のタヒバリが顔を見せた。
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↑ ハクセキレイとセグロセキレイのツーショット。
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↑ 草むらで仲間を呼ぶコジュケイ。しばらくするともう1羽が飛んできた。
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↑ まだ微妙な距離感のあるカワセミさま。
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↑ ツバメに加え、イワツバメも多摩川では今シーズン初認。
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↑ 暖かくなってバーベキュー客や釣り人がどんどん増えてきた。
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↑ 樹々も青々としてきて、オオタカなどを見つけるのはだんだん難しく。
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↑ 途中、多摩川に合流する浅川で。川沿いを散歩するにはいい季節だ。
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