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早起きしてまだ暗いうちに奥多摩へ。早朝の渓谷は凍えるほどの寒さで、夏場あれだけうるさかった蚊やアブはまったく飛んでいなかった。

さらに、先の台風による影響が深刻で、斜面は倒木だらけ、しかも土砂崩れで地形も変わっていた。ずるずる足をすべらせつつ谷底までくだり、木陰にブラインド(迷彩シート)を張ったものの、ヤマセミさまの気配ないまま3時間。

もしかして台風で飛ばされちゃったかも、なんて不吉な想像をしながら引き上げると、下流のほうでその姿を遠目に見ることができた。川底が露出するほど上流は水量が少なかったので、魚のいる下流のほうに引っ越されたのかもしれない。

ヤマセミさまのほか、渓流沿いを中心に11kmほど歩いて確認できた水鳥は、おなじみのカワガラスやオシドリ、セグロセキレイなど。先日から連敗していたマガモもようやく発見できた。

その途中、ジョウビタキらしき鳴き声を一度だけ聞いたが、見つける前に民家のあたりで気配が消えてしまった。今シーズン初となりそうだったのに惜しい。

一方、ヤマガラとヒガラ、シジュウカラ、エナガちゃんなどの群れは道すがらところどころで確認。木々を飛び交うその群れを双眼鏡で追うと、キビタキのメスとアカゲラ、コゲラなどが交ざっていた。

猛禽はほとんどトビばかりで、対岸の枯木にとまった白っぽい鳥は距離が遠すぎて正体不明(下写真)。30分ほどもじっと動かず、その雰囲気と水辺に近いことから推測するとミサゴあたりだったろうか。

紅葉にはまだ早い印象で(1~2割ほどか)、暗くなってきた16時前にパトロールを終えた。

本日確認できた野鳥
オシドリ、マガモ、カルガモ、カワウ、トビ、カワセミさま(鳴き声)、ヤマセミさま、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ(鳴き声)、カケス、ハシボソガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガちゃん、メジロ、カワガラス、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(鳴き声)、アオジ(鳴き声)、ドバト、ガビチョウ 以上28種(2018TOTAL164種)

奥多摩 徒歩11.38km
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↑ ようやくマガモを見つけることができた。
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↑ 台風後の安否確認で、遠目にちらっと参拝。
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↑ ご休息のようだったので手を合わせて辞去。胸の色からするとオスだろう。
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↑ カワガラスとセキレイは渓流のあちこちを飛び回っていた。
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↑ シジュウカラ、ヤマガラ、エナガちゃんの混群のなかにキビタキも。
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↑ 対岸のずっと遠くにいた謎の猛禽。なんとなくミサゴっぽい。
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↑ 斜面は折れた枝や倒木だらけだった。
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↑ 土壌が流出して地形も変わっていた。何回かコケてすり傷だらけに。
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↑ 谷底の木陰に迷彩シートを張る。
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↑ 本日の未確認生物かもっしー(カモシカ型)。すぐ逃げられてしまった。
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