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15時45分、温泉に向かって山間の道をくだっていると、2羽の黒っぽい小鳥がそばの岩場を横切っていった。

かろうじて撮れたそのときはカヤクグリだなと思っていたが、羽色が多彩で白が交ざっていることや、くちばしの基部が黄色いのを見るとイワヒバリかもしれない。いや、図鑑やインターネットを見るかぎり、どうもイワヒバリのような。

イワヒバリといえば2,000mを超える高山の岩場なんかにふだん生息しているイメージで、標高1,100mくらいのこのあたりまで降りてくることがあるのだろうか? と疑問に思う。

たとえば「日本の野鳥590」(平凡社)には「冬は低山にまで標行する」と書いてあったけれど、鳴き声を聞けず、上写真だけでは確証がないので記事タイトルに「?」をつけておきます。間違えてたらごめんなさいね。

この鳥の話題はこれくらいにして、本日歩いたのは山梨県甲州市の山間およそ13km。

嵯峨塩鉱泉の前を出発して、近くにある深沢林道を標高1,400mのあたりまで登り、そのあと県道28号沿いをやまと天目山温泉まで一気にくだってきた。やまと天目山温泉がだいたい標高1,000m地点に湧いているので、標高差400mほどを往き来したことになる。

全体的に鳥影は薄かったが、定番のカラ類に加え、深沢林道では2年ぶりにイスカの群れを見ることができた。ほか、ウソとルリビタキは遅ればせながら今シーズン初見。

途中、飛び回るマヒワの群れとあとはベニマシコの声を聞いたような気がするが確証がなく、2回ほど見かけたアカゲラは撮りそこねてしまった。

また、夕方イワヒバリっぽい鳥を見た近くで、斜面の上のほうのやぶのなかに黄色っぽい鳥が2羽ほどいるのを目撃した。おそらくソウシチョウかアオジだろうと推測しているが、もう暗かったし正体はわからない。ソウシチョウであれば今年初見だったのに……。

やまと天目山温泉には暗くなった16時半ごろ到着。ひとっ風呂浴びて、そのあと路線バスと電車を乗り継いでえっちらおっちら帰ってきた。

本日確認できた野鳥
コゲラ(鳴き声)、アカゲラ、イスカ(今年初見)、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ(鳴き声)、ゴジュウカラ、カワガラス、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イワヒバリ(今年初見)?、スズメ、ウソ、ホオジロ、アオジ(鳴き声)、ドバト 以上22種(2017TOTAL206種)

嵯峨塩鉱泉~深沢林道~やまと天目山温泉 徒歩13.75km 高度987~1456m
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↑ 深沢林道ではいつもに増してコガラが多かった。
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↑ ゴジュウカラも延べ3羽ほど確認。
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↑ かろうじて今シーズン初見のウソ。
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↑ 同じく、かろうじてルリビタキ。若鳥?
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↑ ツグミは20羽ほどで群れを成して移動していた。
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↑ ひさしぶりにイスカを見ることができた。
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↑ くちばしの先端が交差していて、松ぼっくりをがっちりホールドできる。
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↑ 道すがらふと見上げるとハチの巣があった。
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↑ 日影には雪が解け残る。
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↑ 深沢林道、標高1,400m付近からの眺め。
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↑ そして、やまと天目山温泉の湯でパトロールをしめる。
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