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正午前に高尾駅に着き、北口から少し行ったところにある多摩森林科学園(八王子市)を歩いた。

絶好の行楽日和で、園内は思ったよりもひとだらけ。それをよけながら端っこのほうを歩いていると、森の奥から聞こえてきたのはキビタキのさえずりである。

そっと近づいて待ってみたが、キビタキの気配はふっつり消えてしまう。そのあとも園を一周して延べ4羽の鳴き声を聞いたが、とうとう姿を見せてくれることはなかった。

今日はキビタキにことごとくフラれ、ドラミング音と声からアカゲラだろうと推測した鳥影も見逃し、さらにやぶのなかでシーシーと鳴いていたヤブサメも空ぶるという、涙なしには語れぬ結末に。

けっきょく16時の閉園まで粘って、ちゃんと姿を見れたのはヤマガラとメジロ、ヒヨドリなどわずか数種だけだった。林道を往き来するひとが多いと、やはり鳥たちは奥のほうに引っ込んでしまうのだろう。

そのあと高尾駅まで戻り、京王線ホームへの階段を上っていくと、線路のコンクリート壁のところでイソヒヨドリがけたたましくさえずっていた。列車待ちのひとたちがみんな注目してしまうほどで、本日の主役はその目立ちたがり屋のイソヒヨドリで。

駅のすぐ南側にはお寺があって、上の写真、ぼけて見える背景はその墓石や卒塔婆である。そして、ひとしきり騒いで満足したのか、そのイソヒヨドリは2、3分後には高尾山の方角に飛び去っていった。

本日確認できた野鳥
キジバト、トビ、コゲラ、アオゲラ(鳴き声)、カケス(鳴き声)、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ヤブサメ(鳴き声)、エナガちゃん、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、キビタキ(鳴き声)、スズメ、セグロセキレイ、シメ(鳴き声)、イカル(鳴き声)、ドバト、ガビチョウ(鳴き声) 以上23種(2019TOTAL118種)

高尾駅、多摩森林科学園周辺 徒歩4.38km 高度153~234m
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↑ 遠くをちらつくばかりで、森林科学園の鳥たちは手ごわかった。
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↑ 帰り際、高尾駅の京王線ホームにて。ヒヨドリの大きすぎるさえずりに多くのひとがびっくりして足をとめていた。こういう目覚まし時計がほしい。
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↑ 高尾駅と北口のバスロータリー。
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↑ 正午過ぎ、駅近くの多摩森林科学園に着く。
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↑ 汗ばむほどの陽気で、園内の林道もにぎわっていた。
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↑ あちこちで目にするのはヤマブキ。
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↑ この奥のどこかでキビタキがさえずっていた。粘ってみたがとうとう手ぶらで帰ることに。
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明日は天気がくずれそうなのでいまのうちにと、中央線と五日市線を乗り継いで武蔵増戸駅へ。

着いたのは11時前で、近くにある横沢入の里山、さらに新緑のまぶしい林道と平井川沿いをえんえんと歩き、「美肌の湯」といわれるつるつる温泉を目指した。さいわいワニのように丈夫な肌を親から授かったが、たまにはつるつるにケアしてあげないと。

その道すがら、夏鳥の気配はまだ感じられず、駅と横沢入のあたりでツバメ数羽を見ただけだった。オオルリやセンダイムシクイ、キビタキたちはいまいずこ?

全体的にも鳥影は薄く、そこそこ見かけるのはヒヨドリとシジュウカラ、キセキレイ、それにカラスといったお馴染みの面々。そうした状況で、ああ今日は鳥果さびしいなと思いつつ平井川上流まで来ると、カワガラスの幼鳥3、4羽がぱらぱらと出てくれたので本日の主役はこの子らで。

成鳥はこげ茶色のような羽色をしているが、幼鳥は淡いグレー系である。どの子もすでにだいぶ大きく、たぶんカワガラスは営巣や子育てに早い時期から取りかかるタイプの鳥なのだろう。

スタート地点の武蔵増戸駅からけっきょく11kmほど歩き、つるつる温泉到着は17時ちょうど。

深山の趣きのなかに静かにたたずむ施設で、露天の岩風呂やサウナ、食堂売店のほか、マッサージルームなどもあるもよう。たしかにリラックスできるいい湯で、おかげさまでつるつるすべすべになって(?)調布に帰ってきた。

本日確認できた野鳥
カルガモ、キジバト、アオサギ、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ(鳴き声)、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、メジロ、カワガラス、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ(鳴き声)、ホオジロ(鳴き声)、アオジ、ガビチョウ 以上23種(2019TOTAL116種)

武蔵増戸駅~横沢入~つるつる温泉 徒歩11.08km 高度173~376m
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↑ 薄暗くなってきた16時すぎ、左は成鳥。
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↑ きょうだい?でじゃれ合っていた。
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↑ 上流部ではキセキレイをわりとよく見かけた。
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↑ つるつる温泉のそばの桜で。
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↑ 横沢入の里山保全地域。ツバメ数羽が舞い、座ってるわたしの後ろをタヌキが駆け抜けていった。
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↑ 平井川の下流は枯れた箇所も。
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↑ のどかでのんびりした雰囲気の中上流域。
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↑ やぎがつながれていた。
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↑ 本日の終着点、「生涯青春の湯 つるつる温泉」。大人820円のところwaon払いで720円になった。
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↑ 最寄りの武蔵五日市駅との間には、トレーラーの機関車形バスも運行している。

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