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ヒバゴンのいる山間から広島市内に移動し、昼すぎ、八幡川の河口付近の様子をかるく見てきた。

海面を飛んでいたり浮いていたりする鳥とはだいぶ距離があって、双眼鏡とカメラを使ってなんとか識別できる範囲でカウント。

ミサゴ複数羽にトビ、カモメが舞っていたほか、ウミアイサやカンムリカイツブリ、キンクロハジロ、オオバンの群れが波間をただよっていた。さらに、ヒドリガモもたくさんいて、そのなかにはアメリカヒドリとの交雑種も。

一方、海際に広がる葦原は立入禁止エリアで、フェンス越しにモズやベニマシコ、ツグミを確認した。

そのあと、ツリスガラを狙ってしばらく粘ってみたが、とうとう出てきてくれずにタイムオーバー。広島駅を経由して東京駅に着いたのは20時すぎで、「西郷どん」を見逃してしまった!

以下のリストのうちカワガラスとミソサザイは、早朝、比婆山のふもとの渓流を鳴きながら往き来していた。

本日確認できた野鳥
ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、カワウ、オオバン、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ(鳴き声)、シジュウカラ、ヒバリ(鳴き声)、ヒヨドリ、ミソサザイ(鳴き声)、カワガラス、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(鳴き声)、ベニマシコ、ホオジロ(鳴き声)、ドバト 以上29種(2018TOTAL128種)

みずどりの浜公園 徒歩約3km
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↑ 時期的なものか、カモメのくちばしの黄色が濃いような。
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↑ 沖合には、キンクロハジロとオオバンの群れが浮いていた。
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↑ そのすこし手前のほうにウミアイサがいた。
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↑ ヒドリガモの群れのなかに、アメリカヒドリ(交雑種)の姿も。
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↑ ウミウかなと思いきやカワウだった。
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↑ 公園の奥に広がる葦原では、ベニマシコがたまに鳴いていた。
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↑ 残念ながら、この向こうはフェンスで仕切られ立入禁止。
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↑ たくさんいるのに鳥たちが遠い。
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↑ 海沿いの散策路に沿っていくつか観察小屋が設置されていた。
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標高1,264m、ヒバゴンの出没地としても知られる比婆山(広島県庄原市)に登った。主なターゲットは、類人猿型のUMA(未確認動物)と伝えられるヒバゴンと、あとはヤマドリ、クマタカである。

今シーズンは雪が早くとけたとふもとの方々に聞いていたが、標高950~1,000mから上はいまだ白銀の世界。膝まで沈むような雪だまりもあって、アイゼンなしでは進めないほどだった。

ルートをかんたんに記しておくと、8時45分、標高800m地点にある県民の森の公園センターを発ち、鳥と類人猿を探しながら山頂まで直登。ふだんなら80分ほどで登れるはずのルートだが、途中でヒトにもヒバゴンにも遭うことなく、トレース(踏み跡)のない雪の斜面を迷いながら2時間近くかかった。

道すがら鳥影は薄かったものの、渓流から聞こえてきたのはミソサザイのさえずり。また、標高1,000m前後でブナ林に入ってからは、ゴジュウカラとコガラの姿や声をちょくちょく確認できた。

比婆山頂でしばらく休憩したあとは、雪の斜面をくだって再びザクザク登り、11時半に烏帽子山の山頂(標高1,225m)に到着。ここは眺望のすばらしいところで、14時前まで待ってみたがクマタカはついに飛んでくれなかった。

運がよかったのは、13時半に聞きなれない鳥の声がして、追うとキレンジャクがいた。その3~4羽はすぐに飛んでしまったが、今年初見だし、山頂で震えながら粘ったのもむだではなかったなと。

烏帽子山から先はゆっくり雪道をくだり、出雲峠を経て県民の森に戻ったのは16時前だった。そして、公園センターの大浴場でひとっ風呂浴びて宿に撤収。浴場にほかのひとの姿はなく、1時間あまりも貸し切り状態だった。

本日確認できた野鳥
ヤマドリ(足跡)、コゲラ、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ(鳴き声)、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、キレンジャク(今年初見)、ゴジュウカラ、ミソサザイ(鳴き声)、カワガラス(鳴き声)、マヒワ、ウソ、ホオジロ 以上16種(2018TOTAL128種)

県民の森~比婆山~烏帽子山~出雲峠~県民の森 徒歩7.59km 高度775~1264m
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↑ キレンジャクたちは枝を1、2回かえてすぐに飛び去っていった。
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↑ カラ類の鳥が多く、特にゴジュウカラをよく見かけた。
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↑ コガラもちょくちょく出てきてくれた。
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↑ 出雲峠に着く前、標高1,000mほどの地点でウソをちらっと。
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↑ 夕方、県民の森に戻ってくるとマヒワの群れがお食事中だった。
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↑ 登山の起点となる広島県民の森の公園センター。大浴場や宿泊施設、レストランがある。
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↑ 天然記念物にも指定された、比婆山のブナ純林。標高1,100mあたりで。
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↑ 暖かくなってくると、枝先でゆるんだ氷がドスドス落ちてきた。
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↑ 小さなかたまりでも命中するとダメージをくらう。
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↑ 山頂が近づくと、視界が開けてきた。
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↑ 比婆山の山頂にて。イチイの古木に囲まれ、伊邪那美命の陵墓とされる巨岩が横たわる。
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↑ さらに移動して烏帽子山の山頂付近。
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↑ クマタカを待ったがまたしてもボンジュール失敗。
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↑ ミソサザイがさえずる渓流。カワガラスの声も聞こえた。
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↑ ヤマドリの足跡。
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↑ ヒバゴンの足跡?
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↑ 出雲峠からおりてくる途中に避難小屋があった。笹薮から類人猿が出てきてもおかしくない雰囲気ではある。
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↑ 宿へ移動する途中にあるダム湖。1970年代、このあたりでもヒバゴンの目撃例があるようだ。
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↑ 民宿の玄関にひっそりと飾ってあるヒバゴンの原画(ご主人にお願いして撮影)。目撃した方々はみな高齢のために亡くなり、当時のことを詳しく語れるひとはもう誰もいないとのことだった。

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