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日本百名山のひとつ、滋賀・岐阜にまたがる伊吹山(標高1,377m)に行ってきた。

午前中はほぼ無風。標高1,200m付近で強い日差しに焼かれながら粘って成果がなく、すこし風が出てきた14時半になってようやくハチクマ1羽、さらに15時をすぎるとたまにイヌワシが姿を見せてくれた。

猛禽を待つ間はかなりひまだったが、ドライブウェイ一帯は夏鳥の宝庫で、ホトトギスやカッコウ、ツツドリ、オオルリなどの鳴き声が遠くなり近くなりしながらあちこちから聞こえてきた。ホトトギスについては、上空を通過していくその姿もちらっと。

さらに、標高600m地点では今年初めてアカショウビンのさえずりを確認。9時すぎ、駐車スペースに車をとめて様子を伺うと、森のなかで1分ほど鳴きながら徐々に遠ざかっていった。おしい。

アカショウビンの気配がしたはその一度きりだったが、ハチクマ、イヌワシ、ホトトギスと今年初見の3種で満足し、まだ残照のある18時すぎに帰路についた。

本日確認できた野鳥
カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス(今年初見)、ツツドリ(鳴き声)、カッコウ(鳴き声)、ハチクマ(今年初見)、トビ、イヌワシ(今年初見)、アカショウビン(鳴き声)、アオゲラ(鳴き声)、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ヤブサメ(鳴き声)、メジロ(鳴き声)、ミソサザイ(鳴き声)、イソヒヨドリ、キビタキ(鳴き声)、オオルリ(鳴き声)、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ(鳴き声)、ホオジロ、ドバト 以上32種(2018TOTAL143種)

米原~石田三成出生地~伊吹山~関ケ原合戦決戦地~彦根 車82.73km 高度86~1244m
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↑ ほとんど鳴き声ばかりだったが、一度だけホトトギスが上空を通過していった。
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↑ 14時半、ハチクマが飛ぶ。逆光のためだいぶ補正している。
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↑ イヌワシとそのうえを飛ぶのはイワツバメ。あちこちでイワツバメがたくさん舞っていた。
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↑ 炎天下、ホオジロがいい声でさえずっていた。きっと喉も乾いただろう。
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↑ 遠くの斜面に4~5頭ほどの鹿がいた。
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↑ 9時すぎ、このあたりでアカショウビンの声を聞いた。
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↑ ドライブウェイは滋賀と岐阜の県境を行ったり来たりしながら九合目付近まで続いている。
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↑ すばらしい景観で、あちこちから夏鳥の声が聞こえてきた。
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↑ 米原から伊吹山に移動中、石田三成公の生誕地を見学する。たまたま上空を鳴きながら飛んでいった猛禽2羽は、サイズからしてたぶんツミだったろう。
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↑ 帰路、関ヶ原に寄る。笹尾山の中腹、石田三成の陣跡から主戦場の方角を望む。のどかな風景で、田んぼではカエルがよく鳴いていた。
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↑ 夜は彦根駅前の居酒屋で地元の常連さんと話しながら飲む。このドリンクは琵琶湖ハイボール430円。
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夕方、まだ日のあるうちに京都に着いたので、御所(ごしょ)方面でひさびさに史跡めぐりをした。夏至が近く、しかも東京より西にあるため日がずいぶん長く感じられる。

幕末、長州藩が攻め込んだ蛤御門(はまぐりごもん)や、公家の住居だった鷹司邸跡、姉小路公知の暗殺現場である猿ヶ辻、御所近隣にある薩摩藩邸跡などを訪ね歩くのがメインで、道すがらついでに鳥のパトロールも。

シジュウカラやエナガちゃん、ツバメなどがちょくちょく飛んでいて、森のなかでキビタキの鳴き声も2回確認。しばらく待っていると、ちょうど目の前に出てきてくれたので数枚撮らせてもらった。

一方、イカルとアオバト、カワセミさまも間近で鳴いたのだが、その姿を見ることはできなかった。たしかに小さな池や水場も端っこのほうにあるが、まさか京都御所でカワセミさまに遭遇しようとは。

そして、あたりが暗くなった19時すぎ、アオバズクのホーホー、ホーホーという鳴き声とその飛び去っていく影を見たのをしおに撤収。地元の方に聞いたところ、アオバズクは毎年飛来しているらしい。

まだ暑さの余韻が残るなか、御所からどんどん南下し、先斗町(ぽんとちょう)でかるく酔っぱらって宿に戻った。京都の夜は、やはり蒸し暑い。

本日確認できた野鳥
アオバト(鳴き声)、アオサギ、トビ、アオバズク(鳴き声)、カワセミさま(鳴き声)、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、エナガちゃん(鳴き声)、メジロ(鳴き声)、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル(鳴き声)、ドバト 以上19種(2018TOTAL140種)

京都御所~四条河原町 徒歩10.96km 高度50~67m
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↑ 夕方、お食事中のキビタキしゃん。
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↑ 仙洞御所の上空をたくさんのツバメが飛び交っていた。
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↑ 御所の南端、九条池でアオサギが獲物を狙っていた。
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↑ 相変わらず広々としていて気持ちいい。
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↑ 仙洞御所の外壁に沿って北上していく。
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↑ 森に入ると、アオバトやキビタキ、イカルの声が聞こえてきた。
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↑ 幕末史跡もおまけに何枚か。これは御所内にある鷹司邸跡。蛤御門の変が起きた1864年8月、長州藩士である久坂玄瑞や寺島忠三郎がこのあたりで自刃したと伝えられる。
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↑ 御所の西側に位置する蛤御門(正式名称は新在家御門)。
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↑ その門にはいまも複数の弾痕が残る。
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↑ 御所のすぐ北側、かつての薩摩藩邸はいまは同志社大学のキャンパスに。
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↑ 御所から南下し、三条小橋の池田屋跡ではいつの間にか「がんこ」が営業していた。新選組が踏み込んだ旅館跡地で、数年前建っていた碑は見当たらなかった。
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↑ 池田屋の闘争の際、三条大橋の擬宝珠についたと伝えられる刀傷と鴨川の流れ。
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↑ 土佐出身で坂本龍馬の盟友・武市半平太(瑞山)寓居跡は高瀬川沿いにある。
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↑ かつての長州藩邸、現在の京都ホテルオークラには桂小五郎像が建つ。
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↑ 幕末の志士たちも千鳥足で歩いたであろう先斗町(ぽんとちょう)の路地。
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↑ 土佐藩士・中岡慎太郎の寓居跡は、あぶらとり紙の店からカフェに変わっていた。
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↑ 古高俊太郎が新選組に捕縛された古道具屋の跡地。私の知る二十数年前からここは様子が変わらない。
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↑ 坂本龍馬、中岡慎太郎、山田藤吉が斬られた近江屋跡。
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