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連休三日目は朝から晴れて雲ひとつなく、風の強い一日だった。寒さで鼻水がずるずる流れ落ちるに任せ、京王線聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩15分、大栗川と多摩川の合流地点で猛禽類をメインに観察してきた。

10時半から正午すぎにかけて集中的にハヤブサ、ノスリ、トビが姿を見せてくれ、カラス軍と火花を散らす戦いも。実際に爪を交えて戦ったわけではないが、互いにけん制し合い、格闘技の名人同士がジリジリと間合いをとりあうような攻防を見せくれた。それにしても一対一のガチンコ体力勝負だったら負けないはずのハヤブサやオオタカが、カラスを前にするとどこか及び腰にも見えるのはなぜだろう。絶対数で負けてるからか、それとも知略で勝てないからか。今年は一発ガツンと反撃していくシーンを期待したい。

13時すぎにはちょっとしたアクシデントもあった。河原にたむろしていた高校生の火遊びが原因で、乾燥した草はらが炎上。あっという間に警察や消防車5台以上が駆け付ける騒ぎとなったのだ。野次馬が見守るなか(おれもだけど)1時間ほどで完全鎮火されたものの、その騒動を知ってか知らずか以後は鳥の出もパッタリと止まった。大栗川のほうでたまにカワセミさまやハクセキレイがかすかに鳴くのを見やるばかりで時間が過ぎていく。

収穫のないまま、16時すぎに撤収。大栗川に沿って土手を歩いていると、メジロやエナガちゃん、シジュウカラの混群がそばに飛んできてくれた。試合終了間際に3種追加で、本日観察できた野鳥は次のとおり28種。わたしは視界に捉えられなかったが、午前中にはハイタカも出たという。

コガモ、キジバト、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ(今年初見)、ハヤブサ(今年初見)、ノスリ、カワセミさま、コゲラっち(鳴き声)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガちゃん、メジロ、ムクドリ、シロハラ(鳴き声)、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ(今年初見)、カワラヒワ、ホオジロ(今年初見) 以上28種(2015TOTAL60種)

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↑ これもハヤブサ。逆光気味でなかなか撮りづらい。
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↑ ノスリがすぐ上空を横切っていった。
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↑ カラスとつばぜりあいのケンカを大栗川対岸で。
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↑ カラスに背後をとられ面倒くさそう。
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↑ カラスは数をたのむところがある。さすがの猛禽も多勢に無勢か。
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↑ ハヤブサ、ノスリに続く第三の刺客はトビでした。
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↑ トビもあえなく背後をとられる。
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↑ 多摩川河川敷になぜかビンズイがいた。距離があったので大トリミング。
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↑ チッチッと鳴くホオジロもようやく今年初見。
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↑ 帰り際に大栗川でエナガちゃん。
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↑ 10時半に現場到着。
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↑ 13時すぎ炎上。
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↑ 消防団も駆けつける騒ぎに。お騒がせ高校生たちは自首したようで御用に。
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↑ 消防活動が終わるまで約1時間。鳥たちやほかの生き物がぶじでありますように。
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