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朝7時28分、琵琶湖の東に位置するJR河毛駅着。湖のほとりにある湖北野鳥センターまでは6キロ強、駅構内で借りられる自転車(一日500円~)をのんびり漕いで30分ほどの道のりだ。周りはほとんど見渡すばかりの田園風景である。

野鳥センターの手前にある山本山(という山がある)を毎年ねぐらにしているオオワシが三日前に北へ去ったのは知っていたが、オオヒシクイやマガン、コハクチョウがまだ残っているかもという淡い期待があった。まずセンターでざっくりと情報を仕入れ、16時ごろ撤収するまでに見つけた野鳥は下記リストのとおり。

残念ながらマガンやオオヒシクイ、トモエガモはすでに北帰してご不在だったが、餌場の田んぼに集まるコハクチョウの群れや、今年初見のカワアイサとウミアイサ(ずっと沖合にいて豆粒のようなサイズだったが)、それに二年ぶりくらいにキジ♀を見ることができて嬉しい。なにせキジに縁がないもんで。

今回のルートを簡単に記しておくと、JR河毛駅→山本山→湖北町の田園地帯→野田沼→湖北野鳥センターとその周辺→尾上港→早崎内湖ビオトープ→早崎町周辺の田園地帯。ほとんどのカモや海鳥は野鳥センター周辺で見られたが、ヨシガモは尾上港、ハシビロガモはビオトープにいたものだ。また、さえずりをたよりにビオトープの向かいにある湖岸の葦原でベニマシコを、河毛駅の西側を流れる高時川でイカルチドリを見つけた。よく見かけたのは、マガモやオナガガモをはじめとしたカモ類、そしてトビが本当にどこに行っても舞っていた。あちこちトビだらけで二回も交尾を目撃したほどだ。

さらに野鳥センターで説明を聞き、帰り際にコハクチョウの群れを早崎町周辺の田んぼで発見。おそらく全部で50羽ほどだったろうか、ひとかたまりになってのんびりと草(マコモ?)を食んでいた。北への旅に備え、最後のエネルギーを蓄えているのだろうか。来シーズンもまた、オオワシやマガンと元気に戻ってきてほしい。

キジ(今年初見)、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ(今年初見)、カワアイサ(今年初見)、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ(今年初見)、ハマシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ(今年初見)、トビ、ノスリ、コゲラ(鳴き声)、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ(今年初見)、ヒヨドリ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ベニマシコ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、コハクチョウ(今年初見) 以上50種(2015TOTAL102種)

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↑ コハクチョウの群れ。夜間~早朝は琵琶湖畔で過ごし、昼間は田んぼに出勤(?)してくるらしい。
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↑ 8時ごろ、出勤中のコハクチョウを遠目にパチリ。山本山のそばで。
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↑ 野鳥センター北側の畑にいたキジ。2年ほど前、佐賀の田んぼで見かけて以来だ。
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↑ 14時ごろ尾上港にて。
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↑ これも尾上港で見かけたカモたち。
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↑ 早崎内湖ビオトープにて。野鳥センターで聞いたところによると、このあたりではハシビロガモは割合珍しいらしい。
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↑ これもビオトープにて。オオホシハジロのメスではないかと思ったのだが、定かではないのでカウントには入れない。
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↑ バードウォッチングの拠点となる湖北野鳥センター。奥には琵琶湖水鳥・湿地センターが併設されている。
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↑ 野鳥センターからの眺めはこんな感じ。スコープなどの設備や展示も充実していた。
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↑ ほとんど海と変わらない景観。沖合にはウミアイサの姿も。
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↑ 野鳥センターの南のほうにあるビオトープにはコハクチョウもよく来るらしい。ここで上空を飛ぶミサゴを見かけた。チュウヒも出没するとか。
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↑ オオワシが去ったばかりの山本山。ノスリやトビを見かけたほか、オオタカやハイタカも生息しているとのこと。
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