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九州の田園地帯で見かけた、今年初見のアマサギである。

この時期、九州のほうでも鳥影は薄い印象で、カラスやシジュウカラ、ヒヨドリさえ姿は少なく、まま見かけるカササギやミヤマガラスも今回発見できなかった。そういやカルガモやムクドリもまったく見てないなー。そんななか記憶に残るうれしい遭遇といえば、このアマサギくらいになるのかも。ま、それでも収穫があっただけヨシとしよう。

有明海にもいつもどおり東与賀町大授搦(だいじゅがらみ)の干潟よか公園を中心に通ってみたが、こちらは小潮に長潮と潮の具合が連日鳥見には不向きで、たくさんいたシギチドリとの距離がまったく縮まらなかった(大潮の満潮時であれば干潟面積が狭くなり、シギチドリを比較的間近で見られる)。ごちそうを前に指をくわえているような状況で、本当に残念。もう少し近づければ、おそらくあと5~6種くらいは観察種の上積みができたろうに。さらに、その西側を流れる福所江川河口の葦原で、6月上旬にはギョギョシギョギョシと大合唱していたオオヨシキリたちもすっかり姿を消していた。

全体的に苦戦した真夏の鳥見旅だったが、観察できた種をまとめておくと次のとおり。二日半の間に行ってみた主なスポットは、嘉瀬川河口(有明海の干潟)~雄淵雌淵公園~北山ダム湖周辺をはじめ、彦岳・高取山の山麓、権現山南麓に広がるトムソーヤの森(佐賀県吉野ヶ里町)、それに北の県境をまたいで福岡市早良区の曲渕ダムである。この曲渕ダムは十数年前の8月にヤマショウビンが数週間にわたって滞在したというスポットで、時期によってはアカショウビンやヤマセミさまも出没するらしいのだが、今回見られたのはオシドリとゴイサギ、それにセキレイくらいだった。

オシドリ、キジバト、ドバト、カワウ、ゴイサギ、アマサギ(今年初見)、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ホトトギス(鳴き声)、コチドリ、ダイシャクシギ、アオアシサギ、ソリハシシギ、トビ、カワセミさま、ヤマセミさま、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、メジロ、セッカ(鳴き声)、カワガラス、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、コジュケイ(鳴き声)、ガビチョウ(鳴き声)、ソウシチョウ 以上38種(2015TOTAL149種)

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↑ 夏鳥として本州以南に飛来するというアマサギ(成鳥夏羽)。橙色の部分は飾り羽。
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↑ 一番右がアマサギなのは確実だが、左の2羽はダイサギ?
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↑ 有明海大授搦の干潟にて。鳥たちとの距離が縮まらず識別は困難……。
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↑ ヤマガラの幼鳥かな。嘉瀬川上流から山越えのルートで小城(おぎ)へ向かう途中で。近くにはソウシチョウの群れも。
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↑ 早朝6時ごろ、雄淵雌淵公園の渓谷にてカワウしゃん。
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↑ 上流から雄淵雌淵公園の吊り橋を望む。
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↑ 以前ヤマショウビンが長期滞在したという曲渕ダム。金網がめぐらされ、遊泳や釣りは禁止されている。
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↑ 北山ダム近くにある名称不明の池。ここも鳥影はわずかで、アオサギとダイサギが一羽ずついた。
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↑ トムソーヤの森のなかで見かけたイノシシ、アライグマ用の罠。 
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