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午前中から30度オーバーの猛暑で、谷津干潟(千葉県習志野市)ではキョウジョシギがバタバタと水浴びを繰り返していた。羽毛があるし暑いんだろうなあ、鳥ちゃんたちも。

今日は干潮となる10時ごろから満潮の17時前まで粘り、秋の渡りもスタートしているシギ・チドリ類を追ってみた。もともとシギ・チドリ音痴なのに加え、ちょうど夏羽から冬羽への移行期でもあるため識別が難しい。自然観察センターのレンジャーさんや地元バーダーさんたちに極力確認して気をつけたつもりだが、仮にどこか間違ってたらご指摘くださいね。

干潟でまとまった数を確認できたシギ・チドリ類は、メダイチドリやトウネン、ダイゼン、キアシシギ、それとセイタカシギ。それ以外のアオアシシギとコチドリ、冒頭のキョウジョシギはだいたい各10羽ほど見かけ、イソシギやオオソリハシシギはそれより少ない数しか見られなかった。自然観察センターで今シーズン初認と案内されていたハマシギは1羽だけメダイチドリの群れに混じっていて、そのほかソリハシシギも見つけられたのは1羽のみ。このところオバシギも出没してるようだが、本日は発見できず残念だった。

夕方、だんだん満潮が近づいて干潟一面が海水で満たされると、自然観察センターの北側にわずかだけ残された陸地を求めてこうしたシギ・チドリ類やサギ類がわらわらと集まってきた。そのなかにメダイチドリやオオソリハシシギの姿がなかったのは、この干潟を脱出して三番瀬あたりにでも行ってるのだろうか。集まってきた鳥たちを満潮時には近距離でまとめて観察できていいが、こうした「脱出組」もいるのでたくさんの種類を狙うならば干潮時のほうが向いているのかも。そんなことをレンジャーさんに教えていただいた。

暑かったけれど、いろいろと勉強できて楽しい谷津干潟だった。昨日あたりから早朝と夕方は少し涼しくなったと感じていて、そろそろ秋の足音が聞こえてきたのかなという気もしている。これから秋の計画を練りつつ、本日観察できた野鳥リストをまとめておくと次のとおり。

カルガモ、カイツブリ、キジバト、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ダイゼン、コチドリ、メダイチドリ、セイタカシギ、オオソリハシシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、キョウジョシギ(今年初見)、トウネン(今年初見)、ハマシギ、ウミネコ、オナガ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ 以上30種(2015TOTAL151種)

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↑ 谷津干潟では通年観察されるというセイタカシギの飛翔。
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↑ キアシシギはあちこちに多かった。
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↑ 調査個体だろうか、青い足環をつけたキアシシギも。
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↑ その名のとおりクチバシの反ったオオソリハシシギ。
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↑ ほぼ冬羽になったトウネンの群れ。
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↑ メダイチドリの群れのなかにハマシギがいた。
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↑ 満潮が近づき、干潟が徐々に姿を消していく。
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↑ 避難場所(?)を求めて、鳥たちが自然観察センターの北側に集まってきた。
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↑ キョウジョシギやアオアシシギ、キアシシギ、イソシギがたくさん。
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↑ 自然観察センター1階の野鳥観察スペース。
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↑ 館内飲食スペースからは淡水池を見ることができる。
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↑ 施設の外にある淡水池観察窓。
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