スポンサーリンク


066t_convert_20160604223227.jpg

湿っぽい空気が流れこんで、いよいよ梅雨が近づいてきた印象である。雨の降らないいまのうちにと、吉祥寺で髪を切るついでに井の頭公園、さらに中央線で足を延ばして八王子城跡に寄ってきた。

10時すぎ、井の頭公園のバードサンクチュアリでは、うっそうとした森のなかから猛禽系の鋭い声が。姿は見えずとも、ここにいる猛禽といえばおそらくオオタカかノスリだろう。一方、スワンボートの浮く弁天池からは冬鳥やカモたちがごっそりと抜け、かろうじてバン親子やカイツブリが居残っているばかり。あとは、池のほとりの杉の大木を登っていくアオゲラを双眼鏡で見た。

そして、吉祥寺駅から郊外に移動すること一時間あまり。

ほぼ一か月ぶりに訪れた八王子城跡は、相変わらず夏鳥たちの声がして退屈しなかったが、本日のメインターゲットは今年まだ見ぬクロツグミとホトトギスである。特に、いつもは遠くの山中にいて鳴き声しか聞こえないホトトギスが比較的近場を行き来しているようだったので重点的に探してみた。

そのホトトギス、はるか頭上をまれに通っていくものの、林道からは木々が邪魔で姿まで確認できない。だんだん焦れてきて15時すぎ、御主殿跡にかかる曳橋(ひきはし)のうえに移動して粘ること約2時間。薄暗くなってきてひともいなくなったころ、鳴きながら飛んでいくその鳥影をようやく遠目にちらっと確認することができた。先月のサンコウチョウといい、このところ撤収間際にサービスしてくれる鳥が多いなあ。ちなみにオスメスの二羽が鳴き交わすこともあった。

ともかく今日はホトトギスさまさまで、ようやく留飲を下げたような思いで17時すぎ撤収。ホトトギスを探している途中、ひさびさにコサメビタキの幼鳥を見れたこともラッキーだった。クロツグミとサンコウチョウも鳴き声だけは夕方よく聞いた。

本日確認できた野鳥
カイツブリ、キジバト、バン、ホトトギス(今年初見)、トビ、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ、サンコウチョウ(鳴き声)、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ヤブサメ(鳴き声)、メジロ、クロツグミ(鳴き声)、コサメビタキ(今年初見)、キビタキ、オオルリ(鳴き声)、スズメ、キセキレイ、ホオジロ(鳴き声)、ガビチョウ 以上23種(2016TOTAL132種)

021t_convert_20160604223123.jpg
↑ 見上げると、枝の奥にコサメビタキの幼鳥がいて親鳥を待っているようだった。
029t_convert_20160604223147.jpg
↑ 残念ながらキビタキしゃんも枝かぶり……。
060t_convert_20160604223204.jpg
↑ 本日の謎の鳥。曳橋のうえから後ろ姿だけ確認したのだが正体がよく分からない。
IMG_1112_convert_20160604223257.jpg
↑ 今春整備されたばかりの井の頭公園バードサンクチュアリ。猛禽とかアオゲラの声を聞く。
IMG_1114_convert_20160604223320.jpg
↑ お出かけ中なのか、カワセミさまの気配が感じられなかった。
IMG_1119_convert_20160604223339.jpg
↑ 八王子城跡の御主殿跡にかかる曳橋。この橋のうえは眺望がよくてホトトギスを探すのに丁度いい。
関連記事

スポンサーリンク

Secret

TrackBackURL
→http://kawasemidaruma.com/tb.php/450-1a89e999