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東京に戻ったときにはおさまっていたが、出先の茨城では春の嵐が吹き荒れた。

そしてつい先日、霞ヶ浦沿岸にある妙岐ノ鼻(茨城県稲敷市)を訪れた際「いつかまた来たいところだな」なんて思っていたら、たまたま夕方にそのそばを通りかかる機会に恵まれた。

風がなければなお良かったのだが、こればかりは時の運なので仕方ない。

小雨まじりの暴風が吹き荒れるなか、湖岸の観察小屋に身をひそめながら湿原を眺めること一時間半あまり。

勇気ある小鳥たちが葦原からたまに飛び出してきては、なすすべもなく瞬時に吹き飛ばされていった。いずれも一瞬のことで識別なんて不可能だ。

暴風に耐えながら懸命に飛翔する姿を見せてくれたのは、カモメ類にカワウ、あとは数多くのチュウヒたち。大型はやはり風に強い。

チュウヒはちょうどねぐら入りの時間帯だったようで、おそらく延べ30羽以上は観察しただろう。昨年12月、渡良瀬遊水地でもたくさんのチュウヒを観察できたが、今日はそれを上回る出現率と密集具合だった。

目や口に入った砂をぬぐいながら耐えた甲斐あってか、撤収間際にはるか遠くに姿を見せてくれたのはハイイロチュウヒ。こういう暴風のなかで見たことは記憶にも残るだろう。

葦原のなかにハイイロチュウヒが着地するのを見届け、それをしおに撤収。16時を過ぎ、あたりはすでに薄暗くなっていた。

本日確認できた野鳥(霞ヶ浦西岸~妙岐ノ鼻)
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオバン、チュウヒ(今年初見)、ハイイロチュウヒ(今年初見)、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ(鳴き声)、カシラダカ、アオジ(鳴き声)、ドバト 以上26種(2017TOTAL96種)

歩行距離 1.78km
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↑ 二羽が並ぶと、その姿に個体差があるのがよくわかる。
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↑ 撤収間際、ついにハイイロチュウヒが出てきてくれた。
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↑ どんどんねぐらに帰ってきて、一時はあちこちチュウヒだらけに。
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↑ すぐ目の前の葦原からアオサギが飛び出した。
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↑ 波が高すぎてカワウも困惑気味。
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↑ 到着したときは晴れ間ものぞいていたのだが……。
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↑ 観察窓からの風景。
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↑ やがて水路も荒れてご覧のとおり。歩いていて飛沫を浴びた。
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