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三宅島から19時半すぎに帰ってきた。2000年の噴火後に行くのは初めてで、木曜の夜から計3泊4日。そのうち最初の1泊は、竹芝桟橋から出るフェリーのなかだ。

今回はちょうどタイミングが合ったので、鳥類調査にボランティアとして参加。ヤマガラやミソサザイ、メジロなど、島にいる野鳥には亜種が多く含まれていて一人だと頭がこんがらがるところだが、専門家の方々がいたので教えてもらいながら島内をまわることができた。ブログで書いても構わないとのことで、わたしが確認できた野鳥とおさえた写真をいつものようにアップしておきたい。

東京でいえばだいたい山手線一周くらいのサイズの島で、ホトトギスとヒヨドリ、くちばしがちょっと大きめのシチトウメジロあたりは島内全域でわりと頻繁に見かけた印象。

本州のコマドリとは違って三宅島では留鳥のタネコマドリや、赤みがかった羽色のオーストンヤマガラ、それに天然記念物に指定されているアカコッコとカラスバト、イイジマムシクイもたまに鳴き声を聞いたりその姿がちらついたりした。

また、海に近い草原地帯ではウチヤマセンニュウが舞うのをちょくちょく見かけたし、茂みに逃げ込むヨシゴイの姿もちらっと。

10日(土)午後、山間から海を望む見晴台からは、ブッポウソウ1羽が遠くを飛んでいくのが見えた。ヨシゴイとかブッポウソウ、サンコウチョウは渡り途中の個体だろう。

13時半すぎに出航する帰路のフェリーデッキでは、潮風に吹かれながらたまに現れる海鳥を観察。そのほとんどがオオミズナギドリだったが、ハシボソミズナギドリが飛ぶのも遠目に2回ほど見た。

9日(金)~11日(日)に確認できた野鳥
キジ(鳴き声)、キジバト、カラスバト(今年初見)、オオミズナギドリ(今年初見)、ハシボソミズナギドリ(今年初見)、カツオドリ(今年初見)、ヨシゴイ(今年初見)、ゴイサギ、ダイサギ、ホトトギス(今年初見)、アマツバメ(今年初見)、ウミネコ(今年初見)、ブッポウソウ、ミヤケコゲラ(今年初見)、サンコウチョウ(鳴き声)、モズ、ハシブトガラス、オーストンヤマガラ(今年初見)、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ウチヤマセンニュウ(今年初見)、イイジマムシクイ(今年初見)、シチトウメジロ(今年初見)、モスケミソサザイ(今年初見)、アカコッコ(今年初見)、タネコマドリ(今年初見)、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュケイ(鳴き声) 以上33種(2017TOTAL170種)

そのほか イタチ、ウミガメ(アオウミガメ?)、トビウオ

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↑ 三宅島の代表種といえるアカコッコ。案外たくさんいて、島内のあちこちで見かけた。
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↑ そのあと、イイジマムシクイが水浴びにやってきた。
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↑ ちょっと羽色が濃いのが特徴らしいモスケミソサザイ。
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↑ 道路沿いにある蛇口に水浴びにやってきたオーストンヤマガラ。奥はシチトウメジロ。
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↑ オーストンヤマガラの幼鳥のもよう。
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↑ ミヤケコゲラも海沿いから山まであちこちにいた。
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↑ 海の近くの草っぱらにてウチヤマセンニュウ。
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↑ 展望台にいると、遠くをブッポウソウが飛んだ。
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↑ 海を舞うのはオオミズナギドリの群れ。
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↑ 羽裏も濃い色をしたハシボソミズナギドリ。
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↑ ほぼ丸い形をした島の南端付近にある大路池(たいろいけ)。このまわりは特に鳥影が濃かった。
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↑ 展望台から大路池と海を望む。
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↑ 遠くに見える島影は、オオミズナギドリのねぐらのある御蔵島(みくらじま)。
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↑ 噴火でいったん裸地になったそうだが、植物がだいぶ繁茂してきていた。
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↑ どこか忘れてしまったが島の海岸線にて。
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↑ 海の生き物を観察できるタイドプール。
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↑ 柱状節理の切り立った崖も。
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