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さいわい早朝から快晴で、8時すぎに北秋川の奥地、藤倉集落に到着。

ここを起点に御前山(1,405m)に登るつもりだったが、無念千万、予想以上に積雪があって計画はいったん延期に。登山道とまわりの様子を見ると、トレッキングというよりは冬山のような印象で、ちゃんとしたウェアと登山靴、軽アイゼンくらいは必要だなと判断した。

調布とか平野部のほうはまったく積もってないので完全に意表をつかれた形である。しまったは手仕舞え、という格言もあるし、まあ、こういうときは無理せず仕切りなおすほうがいいだろう。

しかし、せっかくバスの終着点まで来たので、鳥を探しながら北秋川渓谷に沿って下ることにした。ヤマドリかヤマセミさま、今年未見の冬鳥でも見られればと考えたのだが、そのいずれもとうとう出会わず仕舞い。

檜原村役場まで戻ってまだ先、畔荷田(くろにた)のバス停まで寄り道しながら17kmほど歩き、観察できた冬鳥はカシラダカ、ジョウビタキ、アトリのわずか3種だった。これだけ歩いてヤマセミさまにもかすらないのは、もしかするとどこかに引っ越されたか、あるいはごく少数がどこかでひっそりと隠遁しておられるのかもしれない。

そのほか、たまに姿を見せてくれたのは、エナガちゃんやシジュウカラ、ヤマガラの群れなど。渓流のところどころの淵にはオシドリが数羽~20羽ほどの群れをなしていたが、ひとの気配にたいへん敏感で、わたしが気付くより前にことごとく飛ばれてしまった。

本日確認できた野鳥
オシドリ、カルガモ、キジバト(鳴き声)、ダイサギ、トビ、コゲラ(鳴き声)、アカゲラ(鳴き声)、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、ミソサザイ、カワガラス、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(鳴き声)、コジュケイ(鳴き声)、ドバト 以上28種(2019TOTAL92種)

藤倉集落~華水の滝~払沢の滝~畔荷田バス停 徒歩17.56km 高度272~585m
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↑ 渓流沿いでカシラダカの群れが採食していた。
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↑ アトリとカワラヒワ、エナガちゃんはそれぞれ十数羽の群れを成してたまに姿を見せてくれた。
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↑ 本日の出発点、藤倉集落。武蔵五日市から出る路線バスの終着点である。
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↑ 雪がこれほどあるとは予想外。今日はあきらめて近くリベンジしたい。
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↑ 周遊道路のあたりも相当積もってそうだ。
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↑ 小河内峠への登山道の入口にある春日神社。
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↑ 藤倉からどんどん下っていく途中で。右手を渓流が流れている。
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↑ ところどころに雪が残る渓流。カワガラスやキセキレイをたまに見かけた。
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↑ 渓流には小魚の群れも。
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↑ 途中、脇道にそれると思いがけず鎖場があった。
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↑ 左手は急な崖で、高所恐怖症の身にはつらい。
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↑ 細い雪道を歩くこと20分、見事な滝があった。名称は、鼻水ではなく、華水の滝。近くにいたミソサザイはすぐに穴に引っ込んでしまった。
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↑ これは比較的有名な払沢(ほっさわ)の滝。
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