2019.01.06
アオジ御来鳥 @羽村堰

昨日よりぐっと気温が下がり、厚着して多摩川中流、羽村堰(羽村市)のあたりを歩いた。
ほとんど空っぽ状態だった11月よりいくらか冬鳥が増え、昼間、河原周辺の冬枯れた木々にはカシラダカやシメ、ツグミ、ジョウビタキの姿があった。そして、川の流れにはコガモとキンクロハジロがそれぞれ4、5羽ずつ。一方、例年のホオジロガモが見あたらなかったのはなぜなのか。どこかで元気にしてればいいのだが。
そのあとふと思いつき、14時、羽村駅北口にあるシェアカーのステーションで日産ノートを借りて近隣をドライブした。
狭山丘陵に向かう時間はなく、横田基地のあたりをぐるっと回って往復35kmほど。日の暮れかかったこの時刻、滑走路のねずみを狙ってコミミズクかフクロウが飛んでないかなと考えたのだが行き当たらなかった。
ただ、基地のまわりの林にはたくさんのツグミがいて、冬らしい雰囲気を味わえた。そして16時半、羽村駅に戻って帰る。
本日確認できた野鳥
コガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、ダイサギ、オオバン、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガちゃん、メジロ、ムクドリ、シロハラ(鳴き声)、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ドバト、ワカケホンセイインコ 以上29種(2019TOTAL51種)
ぎょうざの満洲 羽村駅前店~羽村堰~横田基地周辺~羽村駅 徒歩と車39.42km 高度82~166m


↑ 羽村堰の河原にて。草むらにはアオジとホオジロがたくさんいた。

↑ カワラヒワも相変わらず多い。

↑ ところどころでジョウビタキの声も聞こえた。

↑ 見上げればシメ。

↑ 横を見ればカシラダカ。

↑ そして、お昼寝中のキンクロハジロ。

↑ 横田基地のそばの林にはツグミとヒヨドリがたくさんいた。

↑ 昼前に羽村堰に着くと、雲が広がってきて暗くなった。

↑ 冬鳥を探してその河原をさまよい歩く。

↑ 夕方、横田基地のまわりをドライブ。
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2019.01.05
オオタカ御来鳥 @多摩川

正午、多摩川のサイクリングロードを走っていると、河川敷の奥にオオタカがとまっていた。
そのあとも近くにノスリ、ハイタカ、ハヤブサ、トビ、ミサゴが入れ替わり立ち替わり出てきてくれて、今日は思いもよらぬ猛禽デーに。川を渡ってしばらくぶりに桜ヶ丘公園(多摩市)に行こうと思っていたのだが、16時に撤収するまでそのまま多摩川で過ごしてしまった。
最高気温14度のあたたかい一日で、猛禽たちにとっても絶好の散歩日和だったのかもしれない。
夕暮れ時にはずっと離れた下流の枝にミサゴとハヤブサの姿があって、こちらに飛んでこい飛んでこいと念じながら待機。しかし、その願いむなしく、とうとう2羽はそれぞれ下流やあさっての方角へと去っていった。
本日確認できた野鳥
カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミさま、アオゲラ(鳴き声)、ハヤブサ、モズ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、メジロ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ(鳴き声)、ホオジロ、アオジ(鳴き声)、ドバト、ガビチョウ(鳴き声) 以上31種(2019TOTAL44種)
御塔坂~多摩川~大栗川~ビックカメラ京王調布店 自転車22.40km 高度17~48m


↑ ハイタカとまぎらわしいので念のため別カット。白い眉斑が太く、おなかは白っぽい。

↑ 20分後、飛び去るときに羽裏の鷹斑が見えた。

↑ 12時45分、ハシブトガラスに囲まれたノスリ。夕方まで2、3回ほど姿を見せてくれた。

↑ その5分後にはハイタカ飛翔。ハイタカも複数回飛んだ。風切羽の一部が欠けているように見える。

↑ 13時10分、なにかを食べながらハヤブサが飛ぶ。わたしが撤収するまでハヤブサはずっと遠くの枝にとまっていた。

↑ この豆粒大のミサゴはけっきょく下流に去る。

↑ 帰り際、多摩川に合流する大栗川にて。本年初参拝のカワセミさまが2羽とは縁起がいい。

↑ 河川敷ではこのほかホオジロやアオジの気配があった。

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