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6時に起床。実家から30分ほど南下し、7時20分の満潮前に有明海・大授搦(だいじゅがらみ)に着いた。潮は大潮。

先月に起きた九州北部豪雨の爪痕がいまだ生々しく、干潟のあちこちに流木などが散らばっていた。その多くは、筑後川を伝って流れてきた漂着物だろう。複数のご遺体も着いたとのことで、まずは手を合わせる。

復旧作業のため、海際の舗装路は立入禁止で、大潮の満潮時とはいえ鳥の群れまでだいぶ距離があった。

双眼鏡と400mmレンズだけでは識別がむずかしく、居合わせた方のスコープを見せていただきながら解説を聞かせてもらう。その後も目玉がいたくなるほど遠くを凝視し、なんとか確認できたと思われる野鳥は次のとおり。

ダイシャクシギとホウロクシギの一団があって、ダイゼンやハマシギはたくさんいた。チュウシャクシギ、アカアシシギと、この時期に珍しいというツルシギはそれぞれ1羽ずつ。

見たかったズグロカモメやクロツラヘラサギはご不在のようだった。

本日確認できた野鳥
カササギ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ(今年初見)、オグロシギ(今年初見)、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ(今年初見)、ツルシギ(今年初見)、アカアシシギ(今年初見)、アオアシシギ、ソリハシシギ、ハマシギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ(鳴き声)、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ(鳴き声)、ドバト 以上29種(2017TOTAL190種)

佐賀駅前~大授搦(干潟よか公園)~福所江川 約27km 高度8~22m
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↑ 右のほうにいる黒いのがツルシギらしい。
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↑ 干潟からすこし離れたところにダイシャクシギとホウロクシギがいた。
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↑ チュウシャクシギはぽつんと1羽だけ。
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↑ ダイゼンやハマシギの群れにシロチドリも。
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↑ 漂着物が多く、そのまわりにサギがいた。
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↑ いまだ復旧作業中で、干潟のそばは立入禁止になっていた。
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↑ なんに驚いたのか、ハマシギたちが一斉に飛び立った。
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成田に泊まって、早朝のLCC便で福岡に移動。かつて3回利用して定刻に発ったためしがなかったが、今朝は予定どおりのスムーズなフライトだった。ありがたやありがたや。

んで、まずは佐賀市内の実家に寄って、近場の嘉瀬川、そして吉野ヶ里遺跡(神埼郡)まで足を伸ばしてきた。

しかし、今日の九州北部もまた、日中35度をゆうに超え、鳥の出もあまり期待できないような状態。

冷房きかせて車を走らせていると、神埼の田園地帯にサギの群れがいた。双眼鏡で確認できたのは、うれしいことに今年初見のアマサギだ。

そのそばのあぜ道に出てきたカモ2羽は、純粋なカルガモではなく、マルガモ(マガモとの交雑種)だったような。

一方、田んぼの先にある吉野ヶ里遺跡は広すぎて、園内をあてもなく歩いてひたすら水分と体力を奪われていった。東京もそうだが、九州の暑さも容赦ない。

そして17時すぎ、ついにギブアップして帰路につく。太陽はまだ西に輝き、車内にいても焼かれるようだった。

皆さまも熱中症には注意して、充実したバードウォッチングの夏を。

本日確認できた野鳥
アマサギ(今年初見)、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ(鳴き声)、ムクドリ、スズメ、ホオジロ(鳴き声)、ドバト 以上13種(2017TOTAL185種)

嘉瀬川~吉野ヶ里遺跡 約19.3km 高度9~29m
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↑ アマサギの群れと、その左には謎のカモも。
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↑ あまりの暑さにスズメさんもこの表情。吉野ヶ里遺跡にて。
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↑ 早朝7時すぎに通りかかった際の富士山。
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↑ 東京は雨だったが、福岡は夏らしくよく晴れていた。
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↑ 嘉瀬川から水を引き入れるために造られた石井樋。この水が佐賀平野の水田に供給されてきた。付近にはコサギの群れと、アオサギがちょろっと。
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↑ 16時すぎ、吉野ヶ里遺跡にて。
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↑ 竪穴式住居や高床式倉庫の集落があった。弥生時代にはこのような風景が確かにあったのだろう。
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↑ カワセミさまかヨシゴイでもいないかなと探したが、園内の池に気配はなかった。
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