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今年もいよいよラスト一か月。南秋川渓谷、浅間尾根(せんげんおね)登山口を8時すぎに出発し、なだらかなアップダウンを繰り返しながら払沢(ほっさわ)の滝のあたりまで歩いた。

それほど高所にあるわけではなく、このルートの最高所は標高903mの浅間嶺(せんげんれい)。それでも冬枯れた樹々や枯れ尾花が目立ち、朝はそこらじゅうが霜で白く化粧していた。一日の最低気温は0度に近づき、そろそろ雪も降りそうな気配である。

大岳山や御前山といった奥多摩の山々が北に連なる眺望はすばらしかったが、肝心の鳥果はまるで今朝の気温のようにお寒いかぎり。カラ類やキクイタダキ、エナガちゃんなどの小群をたまに見かけるくらいで、これといった決定打のないままルートを走破してしまった。いつものことで、冬、早起きして震えながら登っても成果があるとは限らない。

最後は、払沢の滝入口からさらに600mほどくだり、檜原村役場の前から路線バスを使って武蔵五日市駅に戻る。

三鷹・調布のあたりに着いたのは17時半ごろで、ついでに、このところ話題になっている「ワークマン」の店舗に寄って防寒着とレインウェアを買いこんだ。機能的で丈夫な作業着づくりのノウハウを活かした服を開発していて、安いし、たしかに頑丈で良さげ。極寒のなかを動きまわったり鳥を待ったりするバードウォッチングとの相性もいいでしょう。



本日確認できた野鳥
キジバト、カケス、ハシブトガラス、キバシリ、キクイタダキ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガちゃん、メジロ(鳴き声)、ゴジュウカラ(鳴き声)、ミソサザイ(鳴き声)、ツグミ(鳴き声)、ジョウビタキ(鳴き声)、スズメ、ハクセキレイ、アオジ(鳴き声)、ドバト 以上21種(2019TOTAL181種)

南秋川 浅間尾根登山口~浅間嶺~払沢の滝入口~本宿役場前バス停 徒歩11.26km 高度259~910m
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↑ 標高840m付近、ヤマガラやシジュウカラに交ざってキバシリをちらっと。
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↑ そのあと標高870m付近でキクイタダキ十数羽の群れ。
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↑ 落ちた葉を踏みしめながらの快適な登山路。
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↑ 途中にある「サル岩」。この岩のどこかにサルの手形があるらしいが発見できず。
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↑ 本日の最高所、標高903mの浅間嶺。
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↑ 頂上付近からの眺め。奥多摩の山々が北に連なる。
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↑ 先日に続き、ちとせ屋で下山後の栄養補給を。熊でも出たのか、そばの河原にいかつい猟銃を持ったおっちゃんがいた。
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↑ 佐賀産大豆100%でつくった豆乳(熱)とソフトクリーム(冷)。
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さいわい早朝から快晴で、8時すぎに北秋川の奥地、藤倉集落に到着。

ここを起点に御前山(1,405m)に登るつもりだったが、無念千万、予想以上に積雪があって計画はいったん延期に。登山道とまわりの様子を見ると、トレッキングというよりは冬山のような印象で、ちゃんとしたウェアと登山靴、軽アイゼンくらいは必要だなと判断した。

調布とか平野部のほうはまったく積もってないので完全に意表をつかれた形である。しまったは手仕舞え、という格言もあるし、まあ、こういうときは無理せず仕切りなおすほうがいいだろう。

しかし、せっかくバスの終着点まで来たので、鳥を探しながら北秋川渓谷に沿って下ることにした。ヤマドリかヤマセミさま、今年未見の冬鳥でも見られればと考えたのだが、そのいずれもとうとう出会わず仕舞い。

檜原村役場まで戻ってまだ先、畔荷田(くろにた)のバス停まで寄り道しながら17kmほど歩き、観察できた冬鳥はカシラダカ、ジョウビタキ、アトリのわずか3種だった。これだけ歩いてヤマセミさまにもかすらないのは、もしかするとどこかに引っ越されたか、あるいはごく少数がどこかでひっそりと隠遁しておられるのかもしれない。

そのほか、たまに姿を見せてくれたのは、エナガちゃんやシジュウカラ、ヤマガラの群れなど。渓流のところどころの淵にはオシドリが数羽~20羽ほどの群れをなしていたが、ひとの気配にたいへん敏感で、わたしが気付くより前にことごとく飛ばれてしまった。

本日確認できた野鳥
オシドリ、カルガモ、キジバト(鳴き声)、ダイサギ、トビ、コゲラ(鳴き声)、アカゲラ(鳴き声)、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、ミソサザイ、カワガラス、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(鳴き声)、コジュケイ(鳴き声)、ドバト 以上28種(2019TOTAL92種)

藤倉集落~華水の滝~払沢の滝~畔荷田バス停 徒歩17.56km 高度272~585m
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↑ 渓流沿いでカシラダカの群れが採食していた。
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↑ アトリとカワラヒワ、エナガちゃんはそれぞれ十数羽の群れを成してたまに姿を見せてくれた。
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↑ 本日の出発点、藤倉集落。武蔵五日市から出る路線バスの終着点である。
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↑ 雪がこれほどあるとは予想外。今日はあきらめて近くリベンジしたい。
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↑ 周遊道路のあたりも相当積もってそうだ。
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↑ 小河内峠への登山道の入口にある春日神社。
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↑ 藤倉からどんどん下っていく途中で。右手を渓流が流れている。
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↑ ところどころに雪が残る渓流。カワガラスやキセキレイをたまに見かけた。
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↑ 渓流には小魚の群れも。
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↑ 途中、脇道にそれると思いがけず鎖場があった。
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↑ 左手は急な崖で、高所恐怖症の身にはつらい。
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↑ 細い雪道を歩くこと20分、見事な滝があった。名称は、鼻水ではなく、華水の滝。近くにいたミソサザイはすぐに穴に引っ込んでしまった。
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↑ これは比較的有名な払沢(ほっさわ)の滝。

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