| ホーム |
2023.05.16
ホンドタヌキ渡渉 @多摩川

夕方の散歩、多摩川でタヌキを見かけた。魚かなにか獲るかもしれない、とワクワクして待ったが、瀬を少しうろついただけで草むらに入ってしまった。
今日確認した夏鳥は、たくさんのツバメと、オオヨシキリ数羽、そしてコアジサシが7羽ほど。一方、冬鳥は、マガモの居残り組を3羽。
また道すがら、ムクドリなど、えさをくわえて運んでいる鳥をちょくちょく見かけた。そして、こんもりと緑の生い茂った林からは、えさをねだるような、なにかの幼鳥らしき声。いろいろな鳥が子育ての真っ最中なのだろう。
本日確認できた野鳥
キジ(鳴き声)、マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コアジサシ、コゲラ(鳴き声)、オナガ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、メジロ、オオヨシキリ(鳴き声)、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、ガビチョウ(鳴き声) 以上26種(2023TOTAL141種)

↑ 数日ぶりに晴れて、気温は30度近くまで上昇。草木が茂って、緑が深くなった。

↑ 夏羽になったセッカ。

↑ コアジサシの群れが、川のうえを舞っていた。

↑ お休み中のマガモ。

↑ 小柄に見えたカワウは幼鳥?

↑ ダイサギが見事にホバリングしていた。30秒くらい空中にとどまっていた。

↑ 帰宅後のめしは、鶏胸肉と、あさりとイカ墨のパスタ。

スポンサーリンク
2022.04.22
カモシカ @飛騨高山

昨晩から雨が降っていたが、明け方からさいわい青空が広がった。8時に出発して調布ICから松本ICまで移動する間も、まだ雪を被った南アルプスや富士山、八ヶ岳がきれいに見えた。
松本から先は、のんびり寄り道をしながら山をひと越えして飛騨高山に到着したのは15時。休憩したあと高山城跡のひっそりとした林道を登っていくと、数はまだ少ないもののオオルリとヤブサメがさえずっていた。
そんな鳥たちの声を聞きながら本丸屋形後の広場で長いこと昼寝し、薄暗くなった森をふもとに下りていくとフクロウが鳴き出す。近いが姿は見えない。
さらに、バイクを停めた小さな溜池のそばにはカモシカがじっと立っていた。そっと近寄ってスマホで撮らせてもらったのが上の一枚。背景に見えるのはたぶん、恵比寿岳(2,831m)や猫岳(2,581m)、そして剣ヶ峰(3,026m)といった乗鞍岳の峰々だ。
暗くなった高山駅前の居酒屋で食事をし、ホテルに戻って今日は終了。19時の段階で店がほとんど閉まっていて、あまり期待せずに入った居酒屋チェーンだったが、予想をいい意味で裏切って愛想もよくしてくれるし、肝心の料理もうまかった。移動の疲れもふっとんだ。
本日確認できた野鳥
コサギ、トビ、フクロウ(鳴き声)、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ(鳴き声)、オナガ、ハシブトガラス、ヤマガラ(鳴き声)、シジュウカラ(鳴き声)、ヒバリ(鳴き声)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ヤブサメ(鳴き声)、ムクドリ、カワガラス、ツグミ(鳴き声)、オオルリ(鳴き声)、ハクセキレイ、カワラヒワ(鳴き声)、ホオジロ(鳴き声)、ワカケホンセイインコ(鳴き声) 以上22種(2022TOTAL86種)
東京調布〜松本〜飛騨高山 バイク310km


↑ 景色がいいところで時々休憩をとる。諏訪湖SAから湖を眺めると、トビが舞っていた。

↑ 松本ICで下りて上高地方面に移動する途中にある「道の駅 風穴の里」。乗鞍や柳沢峠に行く際もちょいちょい立ち寄る道の駅だ。

↑ ランチは道の駅の食堂でボリュームたっぷり「ソース山賊焼丼」。長野名物のソースカツ丼と山賊焼が合体したものだろうと思う。

↑ 梓川に沿ってところどころ、桜がまだ満開だった。

↑ 飛騨山脈、槍ヶ岳を源流とする梓川の流れ。上高地を通ってここを流れている。

↑ ひと際高いのは方角からするとたぶん笠ヶ岳(2,898m)かな?

↑ 飛騨高山に入り、城跡の林道を本丸方面に登っていく。夏鳥ではヤブサメとオオルリが鳴いていた。

↑ 本丸屋形後の広場。ここに屋形が建っていた往時を偲びながら爆睡する。

↑ 駅前のチェーン居酒屋で晩めし、飛騨牛串。

↑ 桜海老で出汁をとった、熱々の石焼スンドゥブチゲ。

スポンサーリンク
| ホーム |