2023.10.13
シマアジ御来鳥 @武蔵野の森公園

いい天気で、北から渡ってきたヒドリガモのお出迎えに武蔵野の森公園へ。
10羽ほどのヒドリガモ、20羽ほどのコガモがおのおの羽を休めるなかに、換羽期と思われるシマアジの姿があった。以前は数年間、毎冬滞在してくれたオスの個体が懐かしいが、今日見た1羽はたぶん立ち寄りの個体だろう。
シマアジといえば、今年4月には九州、島原湾でその群れを見た(4月28日の日記)。今日のシマアジはこの冬、どこで過ごすのだろうか。ひょっとすると、九州まで南下しながら仲間たちと合流する計画かもしれない。
今日、公園周辺でほかに見た鳥は、いつものカイツブリとバン、ハクセキレイ、調布飛行場の上空でさえずるヒバリなど。ムクドリの群れがざっ、ざっと警戒鳴きしながら一斉に舞ったのは、どこかに猛禽がいたのかもしれない。
そして帰宅後、サッカー代表戦を見ながらのめしは、石川産の真鯵の三枚卸や、長崎産のサザエを鉄板で焼いた。いまの代表は得点力があって試合が面白い。
本日確認できた野鳥
ヒドリガモ、カルガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、キジバト、バン、コゲラ(鳴き声)、モズ(鳴き声)、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ(鳴き声)、メジロ(鳴き声)、ムクドリ、スズメ(鳴き声)、ハクセキレイ、ワカケホンセイインコ 以上21種(2023TOTAL146種)

↑ お帰りなさいヒドリガモ。

↑ 渡りの旅塵を落としているのか、シマアジと思われるカモが羽をバタバタさせる。

↑ コガモ(左)とほぼ同サイズで小柄だ。また、トモエガモと比べるとクチバシが少し長い気がする。

↑ 晩めし、まずは浅羽カレイを揚げたもの。

↑ 酒と醤油を入れてサザエを焼く。

↑ 石川産の真鯵と、あとは納豆ごはん、めかぶ。

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2023.10.11
イソヒヨドリ御来鳥 @調布駅前

午後、買物がてら調布駅前へ行くと、高いところからイソヒヨドリの声が響いていた。
上写真の右列、手前からシアタス調布(映画館など商業施設)、調布東山病院と並び、その一番奥に建つアフラック社屋の屋上に見える黒い点。これがイソヒヨドリである。
スマホの広角だとほとんど見えないけれど、よく響く高い声は存在感があった。そもそも、海際の堤防や岩礁地帯で見ることが多い鳥だが、内陸のほうにも近年進出しているようなので、どこかこのあたりで繁殖しているのかもしれない。
ビル群を海際の断崖絶壁に見立てれば、地形に凹凸があって、海の環境とどこか似ている気もする。「Life finds a way.(生命は道を見つける)」とは映画「ジュラシック・パーク」イアン・マルコム博士の言葉だ。
調布駅前を離れ、府中方面へとバイクを走らせると、街路樹が徐々に紅葉してきたのを感じた。そして、いくらか厚着しても夕方になるともう寒い。
そして、帰宅後のめしは、昨日とっておいたラム肩ロース110gを使った蒸し鍋。
本日確認できた野鳥
キジバト(鳴き声)、ヒヨドリ(鳴き声)、メジロ(鳴き声)、ムクドリ(鳴き声)、イソヒヨドリ、ドバト 以上6種(2023TOTAL146種)

↑ ねぎと紅生姜の入った練り物。

↑ 玉ねぎなど、今夜の野菜。

↑ カットしたものが売られていたので、キャベツの代わりにレタスを使った。

↑ ニンジンとカボチャは固いのであらかじめレンジでチンする。

↑ ラム肉と野菜を山盛りにして酒をふる。もやしなどが入っているので、ふたをして加熱すると案外縮む。

↑ 10分ほどで、ジンギスカン風の蒸し鍋の出来上がり。

↑ ポン酢で食べる。

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