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雲取山荘で20時過ぎに寝て、5時40分に起床。6時から食堂で朝食をとって、そのあと荷物をまとめて7時に出発した。

山の北側斜面(秩父側)には雪が残って凍結していたので、雲取山頂から三条の湯の山小屋を目指して丹波山方面に下山する。天気がよくてタカが舞うような気がしたのだがトビすら見なかった。

途中、コココン、コココンとかすかなドラミングの音がして、双眼鏡を向けてみるとゴジュウカラが小さな洞(うろ)から顔を出している。中のほうを掘り進めてその木くずをかき出しているようで、巣穴にして活用するつもりなのだろう。

ほかに見かけたのは、今日もまたカラ類の群れがほとんどで、ルリビタキやミソサザイはどこからか声が聞こえるだけだった。ふだん聞かないさえずりもこの時期は時折交じっていて、録音したりしながら正体をあれこれ想像する。

こうした野鳥の声や風景を楽しみながらゆるゆる下って、三条の湯の山小屋(標高1,103m)に着いたのは13時前。

来訪の意をあらかじめ電話で伝えていて、すんなりと日帰り入浴を使わせてもらえた。渓流を眼下に望むシンプルな天然温泉で、登山しながらの昼風呂はどう控えめにいっても最高。

三条の湯からはがけっぷちの後山林道などを2時間半ほど歩き、16時前にぶじ国道411号(大菩薩ライン)に出る。奥多摩湖に注ぐ丹波川沿いを走っている道路で、お祭バス停から奥多摩駅に戻ってぶじ調布に帰ってきた。先日に続き、ツバメはその奥多摩駅周辺で。

本日確認できた野鳥
カワウ、アオサギ、キバシリ、コゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ゴジュウカラ、ミソサザイ(鳴き声)、ルリビタキ(鳴き声)、ジョウビタキ(鳴き声)、キセキレイ 以上17種(2020TOTAL138種)

雲取山荘~雲取山頂~三条の湯~お祭バス停 徒歩13.93km 標高705~2,017m
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↑ あたりに目を配りながらせっせと木片を運び出す。
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↑ ちょっと離れたほかの枝をたまに突ついていたのは、本命の穴がばれないようにするためだろうか。
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↑ アカゲラとコゲラをたまに見かけた。
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↑ 標高800m付近ではオオアカゲラも。
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↑ 朝6時前、山荘の部屋から見る朝焼け。
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↑ 7時すぎに雲取山荘を出発する。
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↑ 昨日きたルートでふたたび雲取山頂へ。山の北側斜面はところどころ凍結しているのでアイゼンを使う。
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↑ 雲取山頂から下山中、がけっぷちの細い山道がけっこう続いた。
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↑ 山荘で用意してもらったおいしい弁当(有料)。背景の山は飛龍山(大洞山)。
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↑ 土砂崩れにより登山道が途切れている箇所も。
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↑ 標高1,100m付近、三条の湯で温泉を使わせていただく。入浴のみ600円。
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↑ 三条の湯から先もいやながけっぷちがしばらく続く。落ちたらたぶん死ぬ。
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↑ 16時前、奥多摩湖へと続く国道411号沿いのバス停にぶじ到着。
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真っ暗なうちに起きて電車とバスを乗り継ぎ、奥多摩湖畔、鴨沢バス停(標高550m)を7時20分に出発。鳥や動物を探しつつ8時20分ごろ登山道に入り、奥多摩のさらに奥地、七ツ石山(ななついしやま・1,757m)と雲取山(くもとりやま・2,017m)を縦走した。

登山道の手前あたりでマヒワ50羽ほどの群れをみて、そのあと10時、七ツ石小屋の直下にいたのはヒガラとウソ群れ。しばらく採餌して腹がふくれたのか、互いに呼びかわすようにして飛び去っていった。

このあたりまでは鳥影が比較的あったように思うが、残念ながらそのあとが続かない。10時半、七ツ石山に登頂。30分ほど眺望を楽しみ、そこから石尾根縦走路をたどって12時半に雲取山に登頂するまでほとんど鳥をみなかった。

同じ3月のこの時期、前に来たときはルリビタキがたくさんいてあちこちで鳴いていたのにその気配もない。キツツキのドラミングの音もまばら。シーズン中の寒さや積雪量、植物の生育具合などによって、たぶん奥多摩の鳥たちの動きも年ごとに大きく変わっているのだろう。

山荘に早く着いてもひま、というかじゃまになりそうなので、そのあと15時まで雲取山頂でタカとホシガラス、そのほかなにか変わった鳥が出ないか、と待ってみたがかすりもしなかった。山頂というのにぽかぽか陽気で、鳥待ちの時間、山々のすばらしいパノラマが見られたことがせめてもの救い。

本日確認できた野鳥
キジバト、カワウ、アオサギ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、ツバメ、エナガちゃん(鳴き声)、ミソサザイ(鳴き声)、ムクドリ、マヒワ、ウソ、ホオジロ、アオジ(鳴き声)、ドバト 以上16種(2020TOTAL138種)

奥多摩湖 鴨沢バス停〜七ツ石山〜雲取山〜雲取山荘 徒歩12.4km 高度550〜2,017m
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↑ 登山道に入る手前にいたマヒワ。50羽ほどいたようだった。
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↑ 雲取山頂で唯一確認できたのはハシブトガラス。前回は山頂にひとなつこいゴジュウカラがいたが、今回はまったく気配がなかった。
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↑ 数頭の鹿の群れがそばを横切っていく。
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↑ 早朝、路線バスから奥多摩湖の風景。カワウとアオサギがいた。
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↑ 登山届を投函したあと、7時10分、湖畔の鴨沢バス停を出発する。
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↑ マヒワと遊んだりして8時20分、いよいよ登山道に入る。
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↑ このルートは比較的ゆるやかな傾斜が続く。カラ類やカケスがところどころに出てきた。
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↑ 平将門が落ちのびるときに使ったルートのようで、ところどころに由来を記した案内板がある。
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↑ 10時半、七ツ石山に登頂。無人。
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↑ 山頂からは富士山や南アルプスの山々がよく見える。
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↑ 石尾根縦走路と、右のほうに見えるのが雲取山だ。標高2,017mは東京都の最高峰。
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↑ 縦走しながら富士山を望む。
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↑ 上に見えるのが雲取避難小屋で、ここまで来れば山頂はすぐそこだ。山頂の奥、日陰になった場所では残雪がつるつるに凍りついていてアイゼンを使って降りた。
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