2022.03.12
モズ御来鳥 @入間川

今日は調布からバイクで北上し、寄り道しながら埼玉県深谷市まで80kmあまりを走った。
暖かいというよりは、汗ばむような暑さ。途中、入間川の土手で昼寝していると、目の前の草っ原をオスのキジが鳴きながら2回飛んだ。狙ったが撮れなかったので、上の写真は代わりに遊んでくれたピンチヒッターのモズである。
15時すぎ、深谷市に入ったあとは荒川の河原をしばらく歩く。なにかいそうな雰囲気もあったが、出てきた小鳥はほとんどがアオジとホオジロ、ガビチョウばかりだった。
16時半、河原をあとに西に向かって街道を走ると、ちょうど正面、秩父の山塊に太陽が落ちていった。
本日確認できた野鳥
キジ(今年初見)、キジバト、カワウ、アオサギ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん(鳴き声)、シロハラ、ツグミ、スズメ(鳴き声)、ホオジロ、アオジ、コジュケイ(鳴き声)、ドバト 、ワカケホンセイインコ(鳴き声)、ガビチョウ 以上20種(2022TOTAL82種)

↑ 入間川の河川敷。ちょうどここを飛んだキジを撮りのがした。

↑ 熊谷到着後、荒川のほとりの公園を散歩する。

↑ 藪を抜けて河原に出ると、ホオジロとアオジがたくさんいた。あとはコゲラやツグミ、シロハラなど。

↑ 出発前の腹ごしらえはオーブンで焼いたチキングラタンピザ。

↑ 市街地からは少し離れた、田園地帯のなかにある深谷花園温泉。

↑ 晩めしは施設の食事処でカツカレー。

スポンサーリンク
2021.12.05
チュウヒ御来鳥 @渡良瀬遊水地

ツーリング二日目の今日は、渡良瀬遊水地の周辺をまわったあと東京調布に戻る。16時すぎに現地を出発し、加須ICから高速道路を使って2時間あまりで帰り着いた。大きな渋滞がなかったのがよかった。
上写真は15時直前、ヨシ原のねぐらに戻ってきたチュウヒである。40分ほどこの枝にとまり、そしてひらりとすぐそばのヨシのなかに姿を消した。いったん枝にとまったのは、外敵はいないか、異常はないか、という安全点検でもしていたのだろうか。
チュウヒ数羽のほかに確認できた猛禽は、ノスリとミサゴが各1羽ずつにトビがいっぱい。昼間、ダート(未舗装道路)を疾駆していたら、トビ柱ができているのが見えた。
一方、カモ類の群れはあまりにも遠すぎてカルガモしか分からなかったが、久々のコウノトリを6羽確認できた。池まで遠くても、コウノトリはでかいのでさすがによく分かる。
また、ヨシ原のそばの道を歩いていると、すぐ脇から急に飛び立ったのはオスのキジ。向こうもびっくりしたのだろうが、こちらも心臓がとまりそうになる。それが二回もあった。
そういえば、なにげにキジも今年初見である。これで今年の観察種はようやく85種となった。
本日確認できた野鳥
キジ(今年初見)、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、アオゲラ(鳴き声)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ジョウビタキ(鳴き声)、スズメ、ハクセキレイ、ベニマシコ(鳴き声)、ホオジロ、オオジュリン(今年初見)、ドバト、コウノトリ(今年初見) 以上27種(2021TOTAL85種)
渡良瀬遊水地周辺~東京調布 ツーリング122km


↑ 10時ごろ、コウノトリ6羽を遠望する。

↑ ノスリとミサゴが1羽ずつ相次いで飛んだ。

↑ これは昼すぎに見かけたトビ柱。

↑ なにかの鳥の大群。遠すぎて正体不明だった。

↑ この姿勢で40分ほどもじっとしたあと、ひらりとねぐら入りしたチュウヒ。

↑ 本日のダート。あえて水たまりを突っ切ったらバイクもジーパンも泥まみれになった。

↑ 昼前、野でウインナーと麺を茹でる。ラーメンは東北みやげにいただいた「山形 そば屋の鳥中華」。

↑ 川にはオオバンとカイツブリがいた。

スポンサーリンク