2012.11.27
ヤマセミさま観察 @佐賀
トリミングしたのでかなり荒れてしまったが、佐賀某所で先日見つけたヤマセミさまのお姿をどうぞ。Nikon D800に望遠ズーム(~300mm)を付け、シャッタースピードを速くするためISO感度を4000くらいまで上げて父は撮影していた。被写体までの距離はおよそ20~30mといったところか。
たまにみるオンライン野鳥図鑑「Yachoo!」の観察難易度によると、カワセミさま難易度1に対してヤマセミさま4(数字が高くなるほど観察困難)。実家の近くとはいえ直感的に選んだ場所で両方とも発見できるとは、我ながら健闘したといえるだろう。ちなみにほかのカワセミ科の難易度を参考までに挙げておくと、アカショウビン5、ヤマショウビン7、ナンヨウショウビン9となっている。ヤマセミさまレベルで「幻の鳥」といわれるくらいだからほかの鳥がどれだけ観察困難か推して知るべしだ。








以下3枚は観察難易度1(笑)のカワセミさま。同じ場所で撮影したので、ここではカワセミさまとヤマセミさまの生息域がダブっていることになる。両方とも観察できるとはなんと贅沢なスポットだろう。同じ時刻に観察できたし、粘れば夢のツーショットが撮れるかもしれない。



↑ 照れくさいのか顔だけ隠したカワセミさま。
たまにみるオンライン野鳥図鑑「Yachoo!」の観察難易度によると、カワセミさま難易度1に対してヤマセミさま4(数字が高くなるほど観察困難)。実家の近くとはいえ直感的に選んだ場所で両方とも発見できるとは、我ながら健闘したといえるだろう。ちなみにほかのカワセミ科の難易度を参考までに挙げておくと、アカショウビン5、ヤマショウビン7、ナンヨウショウビン9となっている。ヤマセミさまレベルで「幻の鳥」といわれるくらいだからほかの鳥がどれだけ観察困難か推して知るべしだ。








以下3枚は観察難易度1(笑)のカワセミさま。同じ場所で撮影したので、ここではカワセミさまとヤマセミさまの生息域がダブっていることになる。両方とも観察できるとはなんと贅沢なスポットだろう。同じ時刻に観察できたし、粘れば夢のツーショットが撮れるかもしれない。



↑ 照れくさいのか顔だけ隠したカワセミさま。
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2012.11.26
ついにヤマセミさま遭遇!の巻 @九州
たまにはと思い、実家のある佐賀で気ままに連休を過ごしてきた。とはいっても興味の範疇と行動テーマは相変わらず野鳥方面に収束していく。
今朝は6時半に起き、父の運転で近くにある峡谷へ。わりかしド田舎で自然豊かなのでひょっとしたらと期待していたのだが、やはり飛んでおられましたカワセミさま。全国あちこちに生息しておられるのでクラウド参拝できるのがありがたい。鳴き声のイントネーションには心配していた九州なまり(?)もなく、深大寺のカワセミさまと変わらずいたってフツー(チッツー、ピロリロリロリロ、チ―チチチチッチッチッチというような一際甲高い鳴き声)。その声をたどっていくことで場所をある程度特定できるのも普段の野川と同じである。
故郷で参拝できてラッキーと喜んでいると、さらに幸運なことにカワセミさまが姿を消した直後、ついに夢にまでみた瞬間到来。上流のほうで白い影がチラッと視界を横切ったので、岩壁から突き出た木々の枝に目を移すとなんとヤマセミさまのお姿が! 近くに遊歩道もなくひとの姿もないためか、それからはリラックスした表情(?)で30分ほども一本の枝にとまりっぱなしで朝の静謐を楽しんでおられたのだった。
ただ惜しむらくは飛行機で往復するのに持ち運ぶのが心配で、普段使っている超望遠デジスコレンズや三脚を持参していなかったこと。おかげで父が撮っているのを横目に、ただ双眼鏡を構えることしかできないという涙と屈辱の失態。次からは帰省するにも本格的に準備しとくべきだとは反省するものの、まあ、そんなミスを差し引いてもあまりある幸運な体験だった。故郷と鳥さまに感謝!

↑ 中央付近にカワセミさま。(写真はすべて父撮影。D800+300mmでもほとんど見えないくらいの距離だったのでヤマセミさま写真とともにトリミングして明日にでもアップする予定)

↑ 真ん中あたりの枝にヤマセミさま。うわさどおりハトくらいのサイズ。

↑ 父が撮ったおれ。このとき足が凍りつく感覚を味わっていた。

↑ フィールドスコープで上流を望む。
今朝は6時半に起き、父の運転で近くにある峡谷へ。わりかしド田舎で自然豊かなのでひょっとしたらと期待していたのだが、やはり飛んでおられましたカワセミさま。全国あちこちに生息しておられるのでクラウド参拝できるのがありがたい。鳴き声のイントネーションには心配していた九州なまり(?)もなく、深大寺のカワセミさまと変わらずいたってフツー(チッツー、ピロリロリロリロ、チ―チチチチッチッチッチというような一際甲高い鳴き声)。その声をたどっていくことで場所をある程度特定できるのも普段の野川と同じである。
故郷で参拝できてラッキーと喜んでいると、さらに幸運なことにカワセミさまが姿を消した直後、ついに夢にまでみた瞬間到来。上流のほうで白い影がチラッと視界を横切ったので、岩壁から突き出た木々の枝に目を移すとなんとヤマセミさまのお姿が! 近くに遊歩道もなくひとの姿もないためか、それからはリラックスした表情(?)で30分ほども一本の枝にとまりっぱなしで朝の静謐を楽しんでおられたのだった。
ただ惜しむらくは飛行機で往復するのに持ち運ぶのが心配で、普段使っている超望遠デジスコレンズや三脚を持参していなかったこと。おかげで父が撮っているのを横目に、ただ双眼鏡を構えることしかできないという涙と屈辱の失態。次からは帰省するにも本格的に準備しとくべきだとは反省するものの、まあ、そんなミスを差し引いてもあまりある幸運な体験だった。故郷と鳥さまに感謝!

↑ 中央付近にカワセミさま。(写真はすべて父撮影。D800+300mmでもほとんど見えないくらいの距離だったのでヤマセミさま写真とともにトリミングして明日にでもアップする予定)

↑ 真ん中あたりの枝にヤマセミさま。うわさどおりハトくらいのサイズ。

↑ 父が撮ったおれ。このとき足が凍りつく感覚を味わっていた。

↑ フィールドスコープで上流を望む。
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