fc2ブログ
スポンサーリンク


5D1A3016t.jpg

運動と気晴らしをかねて多摩川上流、奥多摩の森へ。今日は車をつかった。

朝のうちはセンダイムシクイがところどころで鳴いていたが、それが鳴きやむと夏鳥の声はぱったり聞こえなくなる。渓流沿いでブラインド(迷彩テント)を張ると、いつものカワセミさまヤマセミさまに加え、オオルリとシジュウカラの各幼鳥も見ることができた。

しかし、オオルリもキビタキも、ホトトギスなども声はまったく聞けない。もうそういう時期なのだ。

猛禽はやかましく鳴くトビだけで、クマタカやハイタカは見なかった。今日はたまに晴れるくらいの曇り空で、今年は梅雨も長かったのでなにか活動サイクルや場所を変えたのかもしれない。

鳥を待ちながら探しながらの朝ごはんは、バウルーで食パンを焼く。昼はマルちゃん焼そばとさつま揚げ。冷蔵パックに入れて持ち込んだほんの数切れの豚肉は、よく熱をとおして焼そばに混ぜて食べた。

本日確認できた野鳥
アオバト(鳴き声)、カワウ、アオサギ、トビ、カワセミさま、ヤマセミさま、コゲラ、アオゲラ(鳴き声)、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ(鳴き声)、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、センダイムシクイ(鳴き声)、メジロ、ムクドリ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ガビチョウ(鳴き声) 以上25種(2020TOTAL143種)

5D1A3051t.jpg
↑ シジュウカラなどの幼鳥をたまに見かけた。
5D1A2743t.jpg
↑ 今朝は仲のよい2羽のヤマセミさまを確認。移動するときは連れだって飛ぶが、樹にとまるときは対岸だったり距離をあける。なにか意図があるのだろうか。
5D1A2944t.jpg
↑ おなかが白いのでメスだろうなと。くちばしの先端に羽毛をくわえている。
5D1A2952t.jpg
↑ 水面をじっと見ながら羽毛を落とし、しばらくして飛び込んだので釣りをしておられたのだろう。
IMG_0558.jpg
↑ 鳥の気配がなくなったところで朝ごはん。
IMG_0588_202008030151403dc.jpg
↑ 渓流から移動して10時半、肉や玉子がいたむ前に昼ごはんにする。
IMG_0592_202008030151405ef.jpg
↑ マルちゃん焼そばの具材は、豚肉ともやしなどの野菜。
IMG_0571.jpg
↑ 茂みのなかにいても、上空が晴れると一気に暑くなる。
IMG_0577_202008030151400b5.jpg
↑ 暑いのでメッシュ状のブラインドをつかう。
IMG_0556.jpg
関連記事

スポンサーリンク

Secret

TrackBackURL
→https://kawasemidaruma.com/tb.php/1043-650eef02