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2020.08.21
ソウシチョウ御来鳥 @奥多摩

まだ真っ暗なうちに起きて奥多摩へ。鳥を探したその復路、交通渋滞に巻き込まれ、山疲れというより渋滞疲れしてしまった。
日中の暑さもピークは越えた気がするものの、鳥影は薄かった。夏鳥は一声も聞いていないし、ほかの鳥がたまに鳴いても姿は見えない。それでも粘ってなんとか26種をカウントした。
11時前にクマタカが稜線上を見え隠れしながら円を描いたのと、夕方しばらくぶりにソウシチョウの群れを林道でちらっと見かけたことが主な収穫か。イカルとアオバトは割合近くで鳴いて、それっぽい後ろ姿も見たのだが「見た!」という手ごたえはない。
ヤマセミさまにしても今日はひと声も聞けなかった。梅雨明けから上流のダム湖が放水したことで、魚のいるえさ場が大幅に変わってしまったのだろう、と推測している。また、暑いうえに釣り人やウォータースポーツの若者もちらほらいる時期だけに、こうなると緑の奥にもぐって日中見つけるのはなかなか難しい。
こうして渓流や林道でひまな時間も多かったので、持参した食材を調理して楽しんだりしていた。朝はバウルーで焼いたサンドイッチ、昼は昨晩半分に分けた肉をつかったステーキ丼、そして渋滞にへきえきしながら帰宅した夜はタラ切身と野菜、豚肉の鍋をつくった。
本日確認できた野鳥
キジバト、アオバト(鳴き声)、カワウ、アオサギ、トビ(鳴き声)、クマタカ、カワセミさま、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ(鳴き声)、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、イカル(鳴き声)、ホオジロ、ガビチョウ、ソウシチョウ 以上26種(2020TOTAL144種)

↑ 朝、渓流でカワセミさま参拝。逆光でよく見えないが幼鳥のようだった。

↑ まれにキセキレイやカワウ、アオサギが姿を見せてくれた。梅雨のシーズン以降、カワガラスを見かけていないのが心配。

↑ 11時、イワツバメとクマタカ。ニアミスなのに両者とも相手を気にするそぶりがない。

↑ 鳥を待ちながら朝食をつくる。

↑ マカロニサラダを挟んで焼いたのや、このほかハム、チーズを挟んだものを焼く。

↑ 移動して昼、冷蔵パックで持参した肉を焼く。

↑ 野菜と米と一緒に本焼きしてステーキ丼に。成功してこれはかなりうまかった。

↑ 鳥はほとんどいなかったが、たくさんのアリにたかられて猿の群れも何回か出没した。

↑ 15時ごろになると雷鳴が低く轟き始める。アオバトが近くで鳴いていた。

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