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2020.11.15
身延のゆば丼

22時半前に就寝し、今朝は6時半に小鳥たちのさえずりで起床。たっぷり8時間は眠ったことになる。夜中、寒さで目覚める、ということもなかった。さすがはアライテント、そしてナンガのシュラフである。
アカゲラが頭上を飛んだりするのを見ながら朝食の支度をして、チャルメラのみそラーメンに野菜炒めをのせて食べる。温めたコーヒーでひと息入れ、日差しが山間に入ってきてからテントとシュラフ、洗った食器をしばらく日干しして撤収する。
帰路、東京に直行するのはもったいないので、すこし寄り道して身延山中腹にある日蓮宗の総本山、久遠寺(くおんじ)のあたりまでドライブした。夏場はいまもブッポウソウやアカショウビンが出るというところで、機会をつくって次は夏に来ようと考えながら。
帰りの中央自動車道はひどい混みようで、14時ごろ身延山を発って調布ICを下りたのは18時すぎだった。渋滞さえなければふだんもっと車をつかいたいところだが、都会の移動はこれがあるから仕様がない。
渋滞疲れして帰宅後につくったのは、山梨で買ってきたレトルトの「身延のゆば丼」。身延名物の湯葉を温めてごはんにのっけて食べるというもので、すり胡麻とわさび、めんつゆをすこし加える。シンプルでこういう丼がうまい。
あとは、メバチマグロの切り落としと、豚肉のバックリブ。そして、持ち帰った甲州ワインを飲んで休日終了。
本日確認できた野鳥
マガモ、カルガモ、アオバト(鳴き声)、ダイサギ、トビ、コゲラ(鳴き声)、アカゲラ、モズ(鳴き声)、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ(鳴き声)、ヒガラ(鳴き声)、シジュウカラ(鳴き声)、ヤマガラ(鳴き声)、ヒヨドリ(鳴き声)、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん(鳴き声)、メジロ(鳴き声)、ムクドリ、ジョウビタキ(鳴き声)、スズメ、ホオジロ(鳴き声)、アオジ(鳴き声)、ドバト、ガビチョウ(鳴き声) 以上26種

↑ 朝6時半、キャンプ場の朝。奥には富士山も顔を出している。

↑ まわりの山容と鳥の合唱を楽しみながら朝食の準備にとりかかる。

↑ チャルメラのみそラーメンに野菜炒めをのせてみた。

↑ 残った汁や洗いもので出た水は、パウダーでちゃんとゲル化して持ち帰る。これからの登山でのキャンプを想定して、ごみは現地で一切出さないようにした。

↑ それなりにかさばったが、実験を兼ねて持参した耐水仕様のポータブル電源も活躍してくれた。キャンプと災害時の備えとして一台持っておくといいだろう。

↑ タカでも出そうなキャンプ場の裏山。朝はアオバトやアカゲラ、キクイタダキなどがよく鳴いていた。

↑ 日蓮上人が亡くなる前のおよそ9年間を過ごしたという身延山。この総門から先には、参道の門前町が連なっている。駐車場が混んでいて、今日は長居しなかった。

↑ 郷土名物の「みのぶまんじゅう」。皮に味噌を練りこんでつくる味噌饅頭の一種のようだ。

↑ 帰宅後、豚肉のバックリブをオーブンで焼く。オーブン内を180度に温めてから10分、裏返してさらに8分。

↑ 豚肉とメバチマグロを食べたあとは、ゆば丼で食事を〆る。

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