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2021.01.11
カケス御来鳥 @奥多摩

朝からぶらっと奥多摩方面をドライブした。
クソ寒いなかところどころ窓を開けて走ったが、鳥の声はあまり聞こえなかった。だれもいない林道を歩き、多かったのはカヤクグリとホオジロで、ツグミ20羽ほどの群れが飛び立つのも見た。ツグミはなにかに狙われたのだろうか? 今年初見の鳥はルリビタキとトビ、キセキレイがそれぞれ1羽ずつ。
こういうふうに鳥が少ないときの楽しみはなんといってもめしだが、なんとガス缶を持参し忘れて予備の固形燃料に頼らざるをえなかった。それも4つしかないので、最初のひとつで焼鳥を焼き、次の2つで米を炊き、最後のひとつで米にかけるレトルトを温めた。
どうにかこうにか腹を満たしたものの、調理できなかったチャーシューなどの食材も出て、そのぶんは持ち帰って晩に食べた。
寒いうえにこのコロナ禍、明日からまた仕事かー。東京の平地でもそろそろ雪が降りそうな気配だし、気合入れてやるっきゃない。
本日確認できた野鳥
ダイサギ、トビ(今年初見)、コゲラ(鳴き声)、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ヒヨドリ、エナガちゃん、ツグミ、ルリビタキ(今年初見)、ジョウビタキ(鳴き声)、カヤクグリ、スズメ(鳴き声)、キセキレイ(今年初見)、ハクセキレイ、カワラヒワ(鳴き声)、ベニマシコ、ホオジロ 以上19種(2021TOTAL43種)

↑ 昨晩、半分残しておいた焼鳥串をジップロックに入れて持参。焚き火フライパンは取っ手に枝をさして使う。

↑ 固形燃料の火力に不安があったので、肉を串から外してまんべんなく焼く。

↑ 肉の次は米を炊くことにする。ナイフはいざというときのための火打石ファイアスターター付きのモーラナイフ。

↑ 米1.5合分(270cc)と水300ccを計って使う。米は最初に30分ほど水に浸けてから炊く。

↑ 固形燃料2つぶん、30分ほどかけてようやく炊き上がった。

↑ 米を蒸らしつつ、残りひとつの固形燃料で米にかけるレトルトとしめじを温める。レトルトは、グリコの「DONBURI亭 すき焼き丼」だ。

↑ 食事の支度を始めて1時間ほどもしてようやく完成。時間はかかったが、ガス缶がなくてもなんとかなった。

↑ 冷え切った体が芯から温まる。うまい。

↑ 山で使えなかったチャーシューやしめじの残りは晩の食材に。

↑ オリーブオイルで炒め、黒こしょうをふる。

↑ 刻んだねぎをのせて完成。

↑ これも昨晩の残りのフキノトウ。まるごと炒めたが、いまいちな感じ。やはり天ぷらなどがいいのかなと。

↑ あとはブリとホタテを焼いた。奥多摩で買ってきた酒と一緒に。

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