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2021.12.04
ソリハシセイタカシギ御来鳥 @渡良瀬遊水地

8時半すぎに調布を出発して正午前、渡良瀬遊水地の湖で見かけたアボセット(英名)ことソリハシセイタカシギである。
ミコアイサを探していて、目立つその白さから双眼鏡を向けた最初の鳥がアボセットだった。昨年1月、有明海の大授搦(だいじゅがらみ)で見て以来、思いがけない再会となった。
もっといるかと期待していたミコアイサは、けっきょくメス1羽を見たのみ。メスがいるということは、オスたちもどこかにいるんだろうけれど。
陸地に目を移せば、ベニマシコはそこかしこで鳴いていて、ツグミ、ルリビタキは今シーズン初見。離れていたが、チュウヒも葦原の奥をふわふわと舞ってくれた。
17時、暗くなったなかを撤収しようとしたところ、葦原のあちこちで鳴きかわす鳥の声が聞こえてきた。ハクチョウとかそういう鳥の声を連想したのだが、正体はよくわからなかった。
本日確認できた野鳥
ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト(鳴き声)、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ソリハシセイタカシギ、セグロカモメ、トビ、チュウヒ、カワセミさま、モズ(鳴き声)、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、メジロ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ(鳴き声)、スズメ、カワラヒワ(鳴き声)、ベニマシコ、ホオジロ(鳴き声)、アオジ(鳴き声)、ドバト 以上33種(2021TOTAL 種)
東京調布〜渡良瀬遊水地周辺 ツーリング102km


↑ ツグミさん、おひさしぶり。

↑ あちこちで鳴いていたベニマシコ。採餌に夢中だった。

↑ ヨシガモ点景。今日はほとんどのカモと距離が離れていて、見逃しも多かったと思う。

↑ そして、メスのミコアイサも点景。

↑ 観察したカイツブリの多くはカンムリカイツブリだったが、まれにハジロカイツブリの小群も。

↑ だだっ広い谷中湖。散策しがいがある。

↑ 通りかかった水路では、周辺をトビとカラスが舞っていた。

↑ オオジュリンそのほかと思われる鳥影もちらついたが捉えきれなかった。

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