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オオルリやヤブサメ、ウグイスのさえずりを聞きながらのんびり宿の露天風呂に浸かって9時に出発。世界文化遺産、白川郷(岐阜県白川村)と五箇山(富山県南砺市)、近隣の山々やダムをめぐりながら確認した野鳥は24種類だった。

特に、五箇山にある相倉合掌造り集落の周りの林では、センダイムシクイやアオゲラ、たくさんのイカルが鳴いたり飛んだりしていた。調和を保ちつつ里山の自然と文化が保全されていて、野鳥たちもきっと居心地がいいのだろう。

また、ひさしぶりにニュウナイスズメの姿も。見たのは下写真の1羽だけだが、遠目にスズメだと思っていたほかの群れも、もしかするとニュウナイスズメだったかもしれない。

そのあと、五箇山から金沢をかすめて福井県勝山市へと抜けるルートでは、山中のあちこちにまだ雪がとけ残っていた。気温は10度かそれを少し超えたくらいで、バイクで突っ走っていると寒気が身に染みる。

17時に勝山市内の宿に到着し、本日の移動は終わり。バイクのオドメーターを見ると8,529kmで、一日で206km走ったことになる。

本日確認できた野鳥
キジバト、アオサギ、カワセミさま(鳴き声)、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ(鳴き声)、シジュウカラ(鳴き声)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ヤブサメ(鳴き声)、エナガちゃん、センダイムシクイ(今年初見)、ムクドリ(鳴き声)、オオルリ(鳴き声)、スズメ、ニュウナイスズメ(今年初見)、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ(鳴き声)、イカル、ホオジロ 以上24種(2022TOTAL88種)

飛騨高山 自家源泉の湯 臥龍の郷〜白川郷〜五箇山〜勝山 バイク206km
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↑ 五箇山にいたスズメをよく見るとニュウナイスズメだった。
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↑ 数十羽のイカルが鳴きながらあちこちの林を飛び交っていた。
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↑ 白川郷の合掌造り集落。雪深い冬も風情があるが、春のこの時期もいい。
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↑ 集落のそばを流れる庄川。数羽のハクセキレイがいた。
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↑ 北上して、五箇山の相倉合掌造り集落。周りの林にイカルの群れやセンダイムシクイ、アオゲラがいた。
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↑ 勝山に移動しつつ、展望のいいところで休憩して山々を望む。奥に見えているのは人形山(1,726m)など。
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↑ 石川県白山市の名所、手取峡谷。
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↑ その上流にある手取湖とダム。静かで生き物の気配はなかった。
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↑ このあたりは化石発掘地として有名で、恐竜の像がところどころに現れる。
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↑ 勝山に抜ける山中には、いまだに雪が積もっている。
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↑ 夕食はソースカツカレー。
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