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ホテルからバイクで15分、舞鶴湾にある引揚記念館を見学後、正午過ぎからポツリポツリと降り始めてやがて本降りに。天橋立(京都府宮津市)から丹後半島をまわるころにはザアザア降りになった。

ずぶ濡れ状態では店に入るのもはばかられ、昼めしは天橋立の近く、ロードサイドにあった東屋で雨宿りしながらカロリーメイトを食べた。一定以上濡れてしまったらもうどうでもいいや状態で、シャワーを浴びているような感覚でかえって楽になる。

その無敵状態で丹後半島、伊根の舟屋などを見学して山陰の名湯、城崎温泉(兵庫県豊岡市)の温泉街に着いたのは18時をまわったころだった。到着寸前、田んぼにいたダイサギの群れに双眼鏡を向けたら、その奥にコウノトリがいたので一枚目の鳥写真はしばらくぶりのコウノトリで。

さすがはコウノトリの繁殖に取り組む豊岡だが、着いた早々に再会できるとは思わなかった。夜になって雨があがったので、明日はもう少しコウノトリを探してみたい。

投宿したあとは、内湯のほか、湯めぐりきっぷで七つの外湯のうち地蔵湯、柳湯、一の湯、御所の湯の四つを一挙ハシゴする。ずぶ濡れになった疲れもこれで癒えた。

本日確認できた野鳥
スズガモ(今年初見)、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ウミネコ(今年初見)、トビ、アオゲラ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、メジロ(鳴き声)、キビタキ(鳴き声)、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(鳴き声)、ドバト 以上21種(2022TOTAL95種)

舞鶴〜宮津〜丹後半島〜城崎温泉 バイク158km
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↑ 舞鶴港は、大勢のシベリア抑留体験者が帰国してきた地でもある。桟橋のあった近くに、いまは記念館が建っている。
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↑ 生活用品や書簡の展示、映像、再現ジオラマを通じて極寒の地、シベリアでの厳しい生活の様子が伝わってくる。
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↑ 記念館そばの丘の上からは、舞鶴港とかつて船が帰着した再現桟橋を望むことができる。近くでキビタキとイカル、アオゲラが鳴いていた。
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↑ 雨のなか、天橋立を近くから眺める。
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↑ 観光船の発着所のあたりでスズガモ4羽が潜水を繰り返していた。
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↑ 天橋立から丹後半島にかけて、あとはウミネコをたくさん見かけた。
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↑ 風情ある家屋が並ぶ、伊根の集落。
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↑ 城崎温泉に着く直前、ダイサギの群れを見かける。この奥でコウノトリがえさを探していた。
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↑ 大谿川(おおたにがわ)沿いに外湯や旅館、土産店などが並ぶ城崎温泉。雨のせいか、そぞろ歩きする旅行者は少なかった。
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↑ ほとんどの飲食店は閉まっていたが、20時を過ぎても営業している中華料理屋があって助かった。
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