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そろそろ山口県の萩に着くかという18時35分、最後の休憩に立ち寄った北長門海岸にいたクロサギである。クロサギでもいないかな、と思って岩礁をのぞきこんだら本当にいたので驚いた。

クロサギはなにか獲物を狙っている様子だったが、不首尾に終わったようで5分ほどすると沖のほうに去っていった。夕暮れの時刻に島影も岩礁も見えない沖のほうに移動して、どこでどのようにして寝ているのだろうか。

今年初見の鳥は、このクロサギのほか、宍道湖西岸にいたイソシギとコブハクチョウ、大井川の河口付近にいたシロチドリの計4種。ここ数日、海沿いのツーリングで確認種を順調に増やしている。

そして、日の沈んだ19時過ぎに今日の目的地、萩に到着。幕末の雄藩、久々の長州というのに明日は雨になりそう。傘をさして幕末史跡を訪ね歩きたい。さいわい松下村塾もそう遠くない。

本日確認できた野鳥
キジ(鳴き声)、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カワウ、クロサギ(今年初見)、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ(今年初見)、セイタカシギ、ウミネコ、ミサゴ、トビ、イソシギ(今年初見)、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、オオヨシキリ(鳴き声)、セッカ、イソヒヨドリ、キビタキ(鳴き声)、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ドバト、コブハクチョウ(今年初見) 以上34種(2022TOTAL107種)

玉造温泉 界 玉造〜宍道湖西岸 斐伊川河口〜萩 バイク240km
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↑ 土手から斐伊川河口の中洲を遠望する。3羽いるのはクロツラヘラサギじゃないかなと思うのだが、ずっと羽に頭をうずめたままで識別不能。
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↑ セイタカシギがいるのはギリギリ分かったが、ほかのシギチドリ類は遠過ぎて識別不能。
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↑ 湖畔をうろうろしていたらイソシギが飛んだ。
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↑ 今年初見のコブハクチョウも。
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↑ 益田市内を流れる大井川河口にいたシロチドリ。
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↑ その横ではミサゴが漁をしていた。
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↑ 北長門海岸、なにも見えない大海原に去っていくクロサギ。日没間際というのにどこに向かうのだろうか。
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↑ 今朝は玉造の宿でのんびり過ごして10時前に出発。
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↑ 20分ほどで宍道湖西岸、斐伊川河口に着く。
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↑ 移動して神西湖(出雲市)。キンクロハジロの群れが荒波の上に浮いていた。
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↑ 国道9号線沿いはきれいな海の風景が続く。
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↑ 道の駅 キララ多伎で休憩する。ランチは、名物のいちじくを使ったどら焼と海鮮たこ焼。
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↑ スズメと一緒にどら焼をいただく。
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↑ 朝食のおかずは板わかめや、焼いたのどぐろ。
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↑ 萩に到着してからの晩めしは、長州地鶏のたたきや冷茶そば。
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