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朝、有明海に行く途中の田んぼでカササギを視認。これでようやくカササギ・ロスから解放された。

大授搦には満潮の時刻に合わせて7時半前に着いたが、それでも鳥たちとけっこう距離があった。手持ちの双眼鏡とカメラを使い、わかる範囲でシギチドリを確認。実際はもっといろいろな種がいたようだが、個人的な鳥果はざっくりと下記のリストくらいだ。

そして、海のあとは山へ。平野部は晴れていたのに、標高800mほどから上は濃いガスのなか。しかも肌寒い。

仕様がないので車内でうたた寝しながらガスが晴れるのを待っていると、午後になってようやく青空が広がり始めた。時期的にハチクマたちが渡っていかないか、と期待したのだが、飛んでくれたのは14時28分のサシバただ1羽だけだった。

15時半に撤収して下山し、そのあと帰りながら平野部のサギのコロニーに寄る。しかし、サギの群れはまだ帰還しておらず、コサギとアオサギが1羽ずつ留守番(?)しているだけだった。

本日確認できた野鳥
カササギ、ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロツラヘラサギ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ、オグロシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ツルシギ、アオアシシギ、トウネン、ハマシギ、ユリカモメ、トビ、サシバ、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ(鳴き声)、ヒバリ(鳴き声)、ツバメ(鳴き声)、ヒヨドリ(鳴き声)、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん(鳴き声)、オオヨシキリ(鳴き声)、ミソサザイ(鳴き声)、ムクドリ、オオルリ(鳴き声)、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、ドバト、ガビチョウ(鳴き声)、ソウシチョウ(鳴き声) 以上44種(2022TOTAL128種)

有明海、脊振山系 車92km
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↑ 今朝の大授搦。水際に見える粒々は鳥の群れだ。
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↑ オオソリハシシギやチュウシャクシギ、ダイゼンなど。
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↑ ハマシギもすごい数が雲のようになって飛ぶ。
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↑ おでこの形や、黄色いクチバシの先が黒っぽいことからこの個体、チュウサギかなと思う。
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↑ 山に移動して標高900m付近。朝のうちは視界が悪く、昼ごろになってようやくガスが流れていった。
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↑ 一枚目のサシバと同じ個体。右側の羽と尾羽がぼろぼろに抜けていた。
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