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2022.05.16
ハヤブサ御来鳥 @有田

今日も車で佐賀の山野を移動。食料やカメラを運んだり昼寝したりするのにも車は便利だが、帰りの旅を考えてバイクを少し慣らしておかないとやばい。
そして、移動距離や鳥待ちの待機時間の長さからすると、今日もたいした鳥果はなかったものの10時6分、ダム湖の上でサシバとハヤブサが交錯した。突然のことでサシバのほうは捉えられなかったが、サシバ特有の鳴き声が聞こえたので間違いない。
猛禽2羽の小競り合い、ハヤブサのテリトリーであるダム湖に、渡ってきた新参のサシバが侵入。それをハヤブサが追い返した、というような話の筋を想像したがどうだろうか。2羽は空中で一瞬もつれあったあと、左右に分かれて散った。
その8分後にもう一度ハヤブサがギャーというような妙な声を出しながらもう一度横切ったのを最後に、猛禽の気配は消えた。
ほか、あちこち回ってアカショウビンの声でも聞けたらよかったが収穫なし。夏鳥で鳴いていたのはキビタキとヤブサメくらいだった。17時過ぎに撤収。
本日確認できた野鳥
カルガモ、カワウ、サシバ、ハヤブサ、カワセミさま(鳴き声)、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ヤブサメ(鳴き声)、エナガちゃん(鳴き声)、ムクドリ、キビタキ(鳴き声)、スズメ、キセキレイ、ホオジロ(鳴き声)、ソウシチョウ(鳴き声) 以上21種(2022TOTAL130種)
佐賀、多久、武雄、有田周辺 車130km


↑ 朝からいい天気で、平日というのに登山客も多かった。

↑ 10時6分、サシバと火花を散らした直後のハヤブサ。

↑ クモを捕えたシジュウカラ。

↑ 巣材(?)を運ぶキセキレイ。

↑ ヤブサメとキビタキの声が聞こえてきた。

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