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2022.05.23
オオミズナギドリ御来鳥 @臼杵八幡浜航路

朝、臼杵港から八幡浜港へ向かう途中、南の海上をオオミズナギドリが飛んだ。やがて陸地が近づいてくると海上に突き出た岩礁が増えてきて、そこでミサゴとハヤブサが羽を休めていた。
四国上陸後、八幡浜港から四国最西端の佐田岬まではおよそ55km。タカの渡りの観察地として春秋は賑わうそうだが、今日は渡りのタカの気配なし。トビ数羽が舞っているのと、あとはキビタキの声を聞いて辞去する。
そのあと愛媛から高知の山間に入り、今年初めてホトトギスの声を聞く。さらに17時過ぎ、名も分からぬ渓流に現れたヤマセミさまの後ろ姿を見送って本日のパトロール終了。
宿の近隣に店がないため、立ち寄ったスーパーでもらった空の段ボール箱に2日分の食料を詰めてバイクに搭載している。荷締め用のベルト2本と固定ネットを持参しといて正解だった。
本日確認できた野鳥
キジバト、オオミズナギドリ(今年初見)、ホトトギス(鳴き声)、ツツドリ(鳴き声)、ウミネコ、ミサゴ、トビ、ヤマセミさま、コゲラ、ハヤブサ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ミソサザイ(鳴き声)、イソヒヨドリ、キビタキ(鳴き声)、オオルリ(鳴き声)、スズメ、コジュケイ(鳴き声) 以上23種(2022TOTAL136種)
大分、愛媛、高知 フェリー、バイク282km


↑ さらば臼杵、そして九州。

↑ 途中、オオミズナギドリ3羽が遠くを飛んだ。

↑ 離れ小島にミサゴの巣?

↑ ハヤブサも離れ小島で休息していた。

↑ 乗船2時間強、あっという間に八幡浜港に接岸する。ハロー四国。

↑ 西に戻って四国最西端、佐田岬灯台方面を望む。キビタキがよく鳴いていた。

↑ 岩礁地帯にはウミネコのコロニーがあった。

↑ 移動中、休憩してじゃこ天タイム。

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