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2022.05.25
コシアカツバメ御来鳥 @足摺岬

今日は寄り道しながら海の近くに移動してバイクの走行距離202km。瓦礫や折れた枝の散らばった崖っぷちの山道に比べれば、海の道は走りやすくて風も涼しい。まるで天国だ。
そして15時過ぎ、四国の最南端、足摺岬(高知県土佐清水市)まで椿の生い茂る遊歩道を歩いていくと、灯台の周りをコシアカツバメ数羽が舞っていた。夕日がそろそろ海に落ちてくる時間帯で、なかなかきれいな風景だった。
そのほか海辺で確認できた鳥は、イソヒヨドリとヒヨドリが最も多くてどこにでもいる。ミサゴ、ツバメ、ウグイスとあとはジョン万次郎生誕地のそばの丘陵でホトトギス数羽が高らかにさえずっていた。あれだけ声が近ければ姿が見えそうなものの、なぜか見つけられなかった。
一方、山の中ではよく妙な声を聞くが、今朝はソウシチョウのようでそうではなさそうな声を聞いた。声の高さと抑揚からたぶん外来種だと思うが、ガビチョウでもソウシチョウでもなければひょっとするとサンジャクかもしれない。四国などで増えているとネットニュースで見た鳥で、だとしたら一度見ておきたかった。
本日確認できた野鳥
キジバト、アオバト(鳴き声)、ホトトギス(鳴き声)、ミサゴ、トビ、アカショウビン(鳴き声)、ブッポウソウ、ヤイロチョウ(鳴き声)、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ、アカゲラ(鳴き声)、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ(鳴き声)、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ミソサザイ(鳴き声)、ムクドリ、クロツグミ(今年初見)、イソヒヨドリ、オオルリ(鳴き声)、スズメ、コジュケイ(鳴き声) 以上26種(2022TOTAL138種)

↑ 今朝は山の中でリスが出た。

↑ クロツグミもちらっと出た。

↑ さらば四万十の清流、また来る日まで。

↑ ひと休みし、昼めしはカツオの塩タタキ定食。

↑ 足摺岬から数キロの近場にあるジョン万次郎生誕地。ホトトギスがよく鳴き交わしていた。

↑ 砂岩や泥岩が侵食されてできた奇岩の景勝、竜串海岸。

↑ 黒潮打ち寄せる海と、足摺岬の灯台。

↑ 晩めしは街の食堂で餃子と野菜炒め、焼きうどん。

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