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2022.05.26
キビタキ御来鳥 @高知城

昼ごろから雨の予報だったので、8時過ぎに四万十市内の宿を出た。内陸の山を越えるところで激しい雨に数分降られたが、ほかは土佐黒潮の海を右手に望みながらの快適なツーリングである。
しかしその後、高知市内の海辺で昼寝しているといよいよ本降りの雨に。はりまや橋の近くの宿に急行してバイクを置き、あとは傘を差して市内を回った。
この天気では鳥ネタがないと思っていたら、高知城に来たところでキビタキのさえずりが聞こえてきた。さえずりっぱなしだが緑の奥でその姿は見えない。待ちに待ってようやく姿を見せてくれたのをパチリ。
キビタキに感謝しつつ、あとは近場の幕末史跡をめぐってパトロール終了。明日は天気が回復しそうだ。
本日確認できた野鳥
カルガモ、アオサギ、ダイサギ、トビ、コゲラ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、イソヒヨドリ(鳴き声)、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ 以上15種(2022TOTAL138種)
四万十市〜高知市 バイク&徒歩118km


↑ 植木の陰でスズメが雨宿り。

↑ いくつかの海岸や港に寄り道してみたが、期待したシギチドリやウミウの気配はなかった。イソヒヨドリがたまに鳴いていた。

↑ 1970年代にニホンカワウソが確認された新荘川(須崎市)。そのほとりにあるローソンもこのとおり。

↑ キビタキのさえずりが響く高知城。

↑ はりまや橋から東へそう遠くない場所にある武市半平太道場と居宅跡。幕末、土佐勤王党の志士らもここに通ったとされる。

↑ 土佐藩の参政・吉田東洋が土佐勤王党の志士らに暗殺された地。いつの間にか立派な図書館等複合施設が建っていた。

↑ 明治維新を迎える前に武市半平太が切腹した地。

↑ 城の近く、とさでんの路面電車が走る大橋通りに面した坂本龍馬誕生地。

↑ 坂本龍馬といえば「船中八策」。いまは酒の銘柄に。

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