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2022.05.28
ヒクイナ御来鳥 @那賀川流域

8時、宿の裏山にいたホトトギスの声を聞きながら出発。今年一番という暑さで、休み休み、歴史的な史跡や地図上の探鳥スポットをめぐりつつ徳島市内まで北上した。
午前中、那賀川の河口付近にある出島湿原ではヒクイナ視認。ポー、ポーという声がたまに湿原のどこからか聞こえ、待つこと十数分、草陰からちらっと姿を見せてくれた。
このほか、同じ湿原で今シーズン初めてカッコウの鳴き声を聞いた。ようやくだ。そういえば、サンコウチョウの声もずっと気にして探しているが、今年はいまだ聞けていない。
その後、徳島市内、吉野川の河口まで来てみると、遠くにダイサギとアオサギが見えるくらいで、鳥影はほとんどなかった。そして炎天下、移動するうちに汗だくになったので、数日ぶりにコインランドリーでまとめて服を洗濯乾燥して本日のパトロールはおしまい。
晩めしは、暑さのやわらいだ夕方の散歩ついでに徳島駅前の餃子の王将で。安らぐ。
本日確認できた野鳥
カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヒクイナ(今年初見)、ホトトギス(鳴き声)、カッコウ(鳴き声)、トビ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ヒバリ(鳴き声)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、オオヨシキリ(鳴き声)、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ(鳴き声)、キビタキ(鳴き声)、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ(鳴き声)、ドバト 以上29種(2022TOTAL139種)
海南町〜徳島市 バイク&徒歩106km


↑ 徳島も日中は30度を超えたようだ。カワラヒワも暑そう。

↑ 道すがら、徳島の小松島にも源義経ゆかりの地があった。香川の屋島に拠る平家を奇襲するため、義経は大阪からここに上陸したとされている。

↑ 上陸地の近くには義経の騎馬像が立つ。

↑ 海老ヶ池(海陽町)という県内最大の湖、今朝はカルガモが3羽浮いているのが見えただけだった。

↑ ところどころで休憩がてら海岸線に寄ったが鳥の気配はほとんどなかった。トビがたまに旋回していた。

↑ 那賀川の河口付近に広がる出島湿原。カッコウやホトトギスも鳴いていた。

↑ 北上して午後、吉野川の河口付近に着く。このあたりも目立った鳥の気配なし。

↑ 阿波おどり会館前から徳島駅方面を望む。新町川沿いにイソヒヨドリが点々といた。

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