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2022.05.29
ハシボソミズナギドリ御来鳥 @徳島東京航路

徳島港を11時20分に出るフェリーに乗って東京へ。到着予定は明朝5時半だ。
船中一泊するのは久しぶりな気がするが、十数年前に乗ったことのあるほかの航路のフェリーに比べれば清潔で快適な滞在空間である。いつでも入れる風呂とシャワーもあるし、冷凍食品ではあるが飲食メニューも充実している。ただ、陸から離れた沖合ではインターネットはつながらない。
出航後、15時過ぎに本州最南端、潮岬(和歌山県串本町)の沖合を通過。港でトビとアオサギを見てからぱったり鳥影が絶えていたが、その頃から確認できただけで10〜20数羽の海鳥が沖のほうを飛んだ。
距離があってほとんど識別できなかったが、かろうじて撮れたものを2枚ほどアップしておきたい。いつものオオミズナギドリと、今年初見のハシボソミズナギドリである。
17時過ぎまで展望デッキにいて、鳥影が絶えた頃合いを見計らって飲食スペースに撤収。晩めしは冷凍メニューのガパオライス550円と天ぷらそば300円、それにクリアアサヒ150円をつけた。価格設定も良心的だと思う。
本日確認できた野鳥
アオサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ(今年初見) 以上7種(2022TOTAL140種)
徳島港(大洲)〜東京港(有明) 約580km


↑ お腹の白いのはオオミズナギドリ。

↑ 鳥のいない時間帯はトビウオに相手をしてもらう。

↑ 徳島港(大洲)に移動して11時20分の出港を待つ。

↑ シーユー四国。

↑ 南紀白浜、三段壁のあたりと思われる。

↑ 15時過ぎ、本州最南端・潮岬の沖合およそ3.6kmを通過。

↑ 右舷はひたすら水平線が続く。トビウオと海鳥がたまに飛んだ。

↑ 飲食メニューも充実していて楽しく過ごせる。

↑ 窓際でのんびり夕景を眺めながらガパオライス。

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