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2022.07.16
みつせ鶏とニラ、しめじの肉野菜炒め

今日はカッパを着込んで秩父へ。寄り道をして往復およそ190km、幸いたいした土砂降りにはならなかった。
余談だが、このあたり秩父と奥多摩周辺は古来よりオオカミ信仰がある土地で、そうした背景もあってか、近年もそれらしき生き物を見たり遠吠えを聞いたりしたとたまに話題になるようだ。
なかでも特に有名といえそうなのは、現在のNPO法人ニホンオオカミを探す会の方が1996年11月に撮影された写真があって、今日はツーリングがてらその撮影地と思われる林道に寄った。26年近くを経たいまもまさかその生き物がそこにとどまっているとは思っていないが、出没した環境や雰囲気を知っておけばこれからの探索にも活かせそうと感じたからだ。なんといっても未確認動物、ちょっとしたヒントも無駄にしたくない。
その方が撮った写真とインターネット上に散らばる情報で推測しただけなので、今日行った場所が果たしてピンポイントでその撮影地かどうかは確証がない。ただ、調べれば分かることで、大きくは間違っていないと思う。興味と時間がある方は、有名なその秩父野犬の目撃写真と見比べてみてほしい。
埼玉県の秩父市と飯能市を結ぶその林道は、2019年の大雨で周辺のあちこちが崩壊していまだ通行止め。車やバイクは通れず、現地には歩いて行くほかない。そんな状況だから、今日の14〜15時前後に限っていえば、ひとの気配はまったくなかった。夏鳥のクロツグミやオオルリがたまに鳴くくらいで、鳥の気配さえほとんど感じられなかった。
これだけ広大な山野のなかでなぜその生き物はここに出没したのか。縄張りではなく偶然通りかかっただけか。目撃されて26年、いまも血脈は絶えていないだろうか。いるとすればどこにいるだろうか。2018年ごろに確認されたという遠吠えは一体何のものだろうか。探せばほかに有力な情報はあるだろうか。
そんなことを雨に打たれながら林道のその場所に座って考えた。
1時間ばかりして林道の入口に引き返し、調布に着いたのは17時過ぎ。今日のブログネタはめしから外れてしまったが、晩めしは立ち寄ったスーパーで買ってきた食材で作った。
本日確認できた野鳥
キジバト、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ(鳴き声)、ウグイス(鳴き声)、クロツグミ(鳴き声)、オオルリ(鳴き声)、スズメ、ホオジロ(鳴き声)、ワカケホンセイインコ(鳴き声)、ガビチョウ(鳴き声) 以上11種(2022TOTAL144種)
調布〜秩父周辺〜調布 バイク191km +徒歩5km


↑ 午後、かつてオオカミらしき生き物が出たという林道へ。雨の影響だろう、何本も落ちている滝の水量が多かった。

↑ 26年前、謎の生き物が出たのはこのあたりじゃないかな、と思う。

↑ たぶん、このミラーや看板の前をその生き物が歩いたようだ。

↑ 雨に打たれながらのめしは水とカロリーメイト。

↑ 帰宅後のめし、ゲソのガーリック炒め。

↑ 佐賀唐津産のアスパラガス。

↑ レンジで80秒ほどチンしてマヨネーズで食べる。

↑ 二品目、みつせ鶏のもも肉100gを黒こしょうで炒める。

↑ ポン酢を少し足して、しめじやニラ、もやしと炒め合わせて出来上がり。

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