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9時前の満潮の時刻に合わせて、有明海へ。海水のなみなみと満ちた干潟のそばに降りると、少し沖を最初に飛んだのがアカツクシガモだった。

やがて潮が引いたあと、ほかのツクシガモと一緒に休んでいた1羽も、たぶん同じ個体だったろう。

冬ガモは、ヨシガモやヒドリガモ、マガモもこのあたりで見かけた。さらに冬の鳥は、ツグミとアトリなども。

渡りのこの時期、シギチドリはいつもに増して多く、双眼鏡を覗いていると時を忘れてしまう。

しかし、ふだん見慣れていない鳥が多く含まれ、現地で探すのも識別するのも自信なし。撮るには撮ったが、インターネットや野鳥図鑑で調べつつ迷いつつの掲載である。なにか間違ってたらごめんなさい。

カササギ、ツクシガモ(今年初見)、アカツクシガモ(今年初見)、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロツラヘラサギ(今年初見)、ダイゼン、メダイチドリ(今年初見)、オオハシシギ(今年初見)、オオソリハシシギ(今年初見)、チュウシャクシギ(今年初見)、ダイシャクシギ(今年初見)、ツルシギ(今年初見)、アカアシシギ、アオアシシギ(今年初見)、キョウジョシギ(今年初見)、オバシギ(今年初見)、トウネン(今年初見)、ウズラシギ(今年初見)、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、コアジサシ(今年初見)、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ(鳴き声)、ツバメ(鳴き声)、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ(今年初見)、カワラヒワ、ホオジロ、ドバト 以上45種(2023TOTAL110種) 2/8ダイゼン、ハマシギ今年初見ぶんプラス2種

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↑ 8時半過ぎ、満潮を迎えようとする東よか干潟。
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↑ いろいろな鳥が入り乱れて舞う。
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↑ オオソリハシシギ(大きさL39cm)の群れが一度に飛び立った。 ※本日のキャプション、鳥の大きさのデータは「日本の野鳥590」(平凡社)より。
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↑ おなじみのダイシャクシギ(L60cm)。
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↑ ウォーリーをさがせ!的に、ハマシギ(L21cm)の群れのなかにトウネン(L15cm)。
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↑ クロツラヘラサギ(L77cm)は44羽を数えた。
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↑ 奥のほうにツルシギ(L32cm)の群れ。夏羽と冬羽の個体が交ざっている。
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↑ 潮の引いていく干潟、アオアシシギ(L35cm)がいた。
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↑ 離れてぽつんとウズラシギ(L21.5cm)。
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↑ オバシギ(L28.5cm)の姿も。
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↑ 左からダイゼン(L29cm)、キョウジョシギ(L22cm)。
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↑ オオハシシギ(L29cm)2羽と、その奥にオバシギ(L28.5cm)、右にオオソリハシシギ(L39cm)。
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↑ コアジサシ(L26cm)を4、5羽くらい見かけた。
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↑ 沖をツクシガモ(L62.5cm)が行き交う。
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↑ アカツクシガモ(L63.5cm)とツクシガモ。アカツクシガモのほうが少し大柄に見える。
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↑ 奥のほうにヨシガモ(L48cm)のペア。
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↑ アトリ(L16cm)1羽とツグミ(L24cm)を干潟そばの公園で見かけた。
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↑ 猛禽は、ミサゴ(L雄54cm雌64cm)とトビ(L雄59cm雌69cm)が1羽ずつ飛ぶ。
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↑ この鳥はオーソドックスなセグロカモメ(L61cm)だろうか?
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↑ 群れて浮いていた。
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