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九州には越冬個体もいそうなのでわからないが、渡ってきたばかりの個体だろうか? 佐賀平野、貯水池そばの砂地に降り立ったコチドリである。周辺を数羽が鳴きながら飛び交っていた。

朝から定番の有明海、脊振山、佐賀平野とまわって、山の中腹でようやくキビタキの声を一度聞いた。これからさらにオオルリやサンコウチョウの声も期待できるだろう。

また、カササギは干潟近くの田んぼで1羽だけ確認。重点的に探しているわけでもないが、この4日間で2羽しか見ておらず、ひと昔前に比べてかなり少なくなった印象は変わらない。

田園地帯の鳥といえば、アマサギも気にしているのだが、まだ見かけていない。

本日確認できた野鳥
カササギ、アカツクシガモ、ツクシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、オオバン、ムナグロ、ダイゼン、コチドリ(今年初見)、シロチドリ、メダイチドリ、タシギ、オオハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ(今年初見)、アカアシシギ、アオアシシギ、キョウジョシギ、ウズラシギ、オバシギ、トウネン、ハマシギ、ズグロカモメ、セグロカモメ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、カワセミさま(鳴き声)、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ(鳴き声)、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん(鳴き声)、セッカ(鳴き声)、ムクドリ、キビタキ(鳴き声)、スズメ、ホオジロ、アオジ(鳴き声)、ドバト、ソウシチョウ(鳴き声) 以上61種(2023TOTAL117種)

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↑ 10時の満潮に向けて、水位が上がってくる。
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↑ 干潟にて中央、チュウシャクシギ。
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↑ こちらの群れは大型シギ。ぱっと見、ホウロクシギかダイシャクシギか分かりにくく、潮が満ちて飛び立つのを待つ。
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↑ 羽の下面、全体的に黒い斑がある。このあたりはホウロクシギのようだ。
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↑ ダイシャクシギの羽の下面は、白い部分が大きい。
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↑ ダイゼンやハマシギに囲まれてオオハシシギ。
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↑ キョウジョシギを1羽だけ見かけた。
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↑ 茶色い帽子をかぶったようなウズラシギ。サイズは、まわりのハマシギとほぼ同じだ。
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↑ ハマシギの集まるなかにダイゼンやムナグロも。
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↑ オバシギもところどころに。
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↑ 干潟で見かけたカモは、ほとんどツクシガモだった。
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↑ 滞在中のアカツクシガモと。
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↑ 海から移動して、脊振山頂のあたりは、ガスに包まれていた。ウグイスがまわりで鳴いていた。
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↑ ふもとの水辺でカワセミさまの声を聞く。
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↑ 平野部の水辺、正面からミサゴが近づいてきた。
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↑ 魚影に向かってつかみかかる。このときは失敗したようだ。
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↑ ヨシガモやヒドリガモ、カワウの群れ。このほか、近くの草陰にタシギが1羽。
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↑ 草地からヒバリが飛び出す。
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