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7時半ごろから森に入って、確認した野鳥は次のリストのとおり。8時20分ごろに幸先よくアカショウビンが鳴き、これはいけるかも!と思ったらその一回きりであとは気配が途絶えた。

昨日が一回で、今日も一回。以前来たときは、車を走らせていても、アカショウビンのさえずりが森のあちこちから聞こえたものだが、今回はそれもなかった。声を聞く頻度から推測するに、この広大な森にまだ数えるほどしか来てないのかもしれない。

反省点としては、アカショウビンとヤイロチョウを狙うにしては、今回は時期が早すぎた。この2種をここで狙うのならば、あと一か月は待ってからのほうがよかっただろう。ヒルも増えるだろうが。

今日、アカショウビンを除いて夏鳥で多かったのは、順にキビタキ、オオルリ、ヤブサメ、そしてクロツグミとツツドリ。

ここのクロツグミは、さえずりのなかにサンコウチョウやコジュケイ、キビタキの真似をアレンジして取り入れているのでまぎらわしい。カケスやガビチョウもそうだが、この鳥もほかの鳥の物真似がうまい。

一方、今年初見の鳥は、ゴジュウカラとオオルリ。オオルリは2羽が低空で追いかけっこをしたり、あるいは、あちこちの樹上でさえずったりしていた。

ヤブサメはあちこちにいるが各個体、キビタキとオオルリほど固定したテリトリーでさえずらず、まだあちこち動きまわっている印象だ。

普通種の小鳥たちに加え、イカルとオオアカゲラ、アオゲラあたりはあちこちで鳴いている。そのほか、アカハラとシロハラの姿もしばらくぶりに見た。

あとは、小さめのヘビ1匹で、シカとヒルを珍しく見なかった。

本日確認できた野鳥
キジバト、アオバト(鳴き声)、ツツドリ(鳴き声)、アカショウビン(鳴き声)、コゲラ(鳴き声)、オオアカゲラ、アオゲラ、カケス(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ(鳴き声)、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ヤブサメ(鳴き声)、エナガちゃん(鳴き声)、メジロ、ゴジュウカラ(今年初見)、ムクドリ、クロツグミ(鳴き声)、シロハラ、アカハラ、キビタキ(鳴き声)、オオルリ(今年初見)、スズメ、イカル(鳴き声)、ホオジロ(鳴き声)、コジュケイ(鳴き声)、ソウシチョウ(鳴き声) 以上29種(2023TOTAL124種)

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↑ キツツキでいえば、アオゲラとオオアカゲラ、コゲラはあちこちにいる。
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↑ 目の周りにうっすらと白斑があるが、マミチャジナイではなく、アカハラのメスのようだ。
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↑ しばらくぶりのシロハラ。
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↑ ちらっと見たこの個体もシロハラかな。
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↑ 森でのランチ。
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↑ ご当地のミネラルウォーター。
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↑ 着るものが尽きたので、宿に戻る途中、コインランドリーを見つけて洗濯する。
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↑ 晩めしは、宿でカップ入りの鶏飯とゴーヤーチャンプルー。せっかくなので、南九州の酒と。
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