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GWというのに玄界灘方面、唐津までの山越えの道は空いていた。特に帰りの道は、車と行き合うことがほとんどなかった。

1時間強で着いた唐津では、久々に鏡山(283m)の展望台に登り、虹の松原と海を眺めながら、鳥を待つ。

珍しいツバメかタカ類、あるいは渡りの鳥が飛んでくれるかも。そう期待したが、飛ぶのはほとんどカラスで、あとはヒヨドリ10羽ほどの群れが数回と、ふつうのツバメとトビ、そしてミサゴが1羽というところだった。

粘った割に鳥果が少なかったが、まあ、気持ちがいいところなので行ってよかった。

帰りの16時過ぎ、ガラガラに空いた道をまた山越えしていると、天山(1046m)のふもとの森でキビタキが鳴いた。今シーズン、このあたりの山で夏鳥のさえずりを聞くのは初めてだ。

本日確認できた野鳥
カルガモ、ミサゴ、トビ、アオゲラ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ(鳴き声)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、メジロ(鳴き声)、キビタキ(鳴き声)、カワラヒワ(鳴き声)、ホオジロ(鳴き声)、ドバト 以上17種(2023TOTAL128種)

唐津 鏡山周辺 車89km
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↑ 9時過ぎ、鏡山への鳥居をくぐって登っていく。
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↑ 展望台の手前にある広場には、ぜんざいなどを出す茶屋があった。
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↑ 海岸沿い、虹の松原が帯のように連なっている。
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↑ 松原の西端付近にあるのは唐津城。海に浮かぶ島には、宝くじが当たると評判の宝当神社がある。
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↑ ミサゴが横切って、東へ飛んでいった。
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↑ 次はトビ2羽。眼下を、風に乗って流れていく。
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↑ さらにトビと、その背景は唐津城だ。
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