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朝、有明海に向かう途中、カササギがいた。電柱の上に2羽いて、今回の九州滞在中に3回目、計4羽の記録となる。

有明海は、あさってまで大潮。今日の満潮は8時半ごろで、ほかの鳥にまざってソリハシセイタカシギ(英名アボセット)の姿もあった。この干潟では昨年12月以来、5か月ぶりの再会である。

見つけた1羽は、うつらうつら居眠りしていたが、ダイゼンやハマシギが一斉に飛び立つのにまざって沖に飛んでいった。

そして、東よか干潟を歩いたあとは、ランチついでに西の白石町のほうへ。

有明干拓地を中心に歩き、冬ガモの群れやチュウシャクシギ、セイタカシギ、ムナグロ、キアシシギなどを見た。堤防の手前にヨシが茂っていて、ところどころでオオヨシキリが盛んに鳴いていた。

空が次第に暗くなり、17時前には雨が落ち始めたので撤収する。沿岸道路に入ると、すぐに本降りになった。

本日確認できた野鳥
カササギ、ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロツラヘラサギ、バン、オオバン、ケリ(鳴き声)、ムナグロ、ダイゼン、メダイチドリ、セイタカシギ、オオハシシギ、オオソリハシシギ、ソリハシセイタカシギ(今年初見)、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ツルシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ(今年初見)、キアシシギ、キョウジョシギ、トウネン、ウズラシギ、ハマシギ、ズグロカモメ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、カワセミさま(鳴き声)、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ホオジロ、ドバト 以上55種(2023TOTAL135種)

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↑ 満潮時でも干潟が広く、鳥とはやや離れていた。
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↑ 昨日は見かけなかったツクシガモの群れ。
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↑ たまにムナグロも。
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↑ 奥のほうに夏羽のツルシギ。
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↑ コアオアシシギもいた。
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↑ ハマシギの群舞。羽音が揃うとザッと聞こえる。
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↑ ひとしきり飛んだあと、着地しようと、空から降ってくる。
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↑ やがて潮が引き、鳥も遠くに移動した。
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↑ 東よか干潟から西に移動して、アオムシを捕まえたスズメ。
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↑ カワウやオオバン、複数種のカモが群れていた。シマアジもいる。
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↑ はす田には20羽ほどのセイタカシギがいた。
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↑ ミサゴも多くて、あちこちにいる。
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↑ 最後にキアシシギを見て、今日のパトロールを締める。
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↑ 昼めしは、道の駅でうどん。白石名産のレンコンと玉ねぎを使っている。
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↑ 食後の甘味は、梅ヶ枝餅。
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