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今夜のデザートは、ベトナム産の果実、龍眼である。

食べるのはたぶん初めてで、冷やして食べるとなおうまい。皮の色は違うが、ライチを小さくしたような果実で、味も食感もちょうどそんな感じだ。これならいくらでもいけそう。

また、晩めしのメインは、鶏の骨付きもも肉を買ってきて焼いた。塩をしたあと、酒とすりおろしたニンニクを塗りこんで焼くシンプル調理である。

そして、食後、気になったニュースがあったので挙げておきたい。動物ネタ2本である。

【速報】OSO18駆除と判明 釧路町でハンター駆除のクマ DNA鑑定で特定 知らずに駆除か(STV NEWS)

【閲覧注意】「金ハブ」がクイナ1羽丸のみ 捕獲名人「ここまでクイナの状態が残るの珍しい」 沖縄・国頭(琉球新報)

2019年の夏以降、北海道で乳牛の被害を出してきたヒグマ「OSO18」。4年に渡ってハンターに追われ続けてきた一頭が、ついに駆除された模様である。

しかし、ニュースを読むと、OSO18と知って駆除したわけではなく、駆除したヒグマが偶然OSO18だった、ということのようだ。ひとの気配に敏感なクマだったそうで、意識して追えばまた逃げていたかもしれない。無意識のうちに、いや、無意識の技だからこそ難敵を倒せる「無想剣」という剣の境地があるそうだが、今回の駆除は大袈裟にいえばそれに近いものかもしれない。

それにしても、牧場や地元の人々にとっては長らく厄介者だったのだろうが、ヒグマ自体に悪意はなく、亡くなってしまえば仏である。OSO18よ、安らかに。

一方、ヤンバルクイナのニュースは、ハブに食べられてしまうのが珍しいわけではなく、ひとがその様子を見かける機会が極めて少ない、という意味で珍しく衝撃的といえるのだろう。確かにインパクトの強い写真だ。

しかし、ヤンバルクイナが樹上で寝るようになったのは、もともとハブに襲われるリスクの高い地表を避けるためだったと聞く。ひとが見る機会が少ないだけで、昔もいまもかなりの数のヤンバルクイナや沖縄の鳥たちが日々ハブに襲われているだろう。いちバードウォッチャーとして、1羽でも多く、鳥たちの無事を祈るのみである。

本日確認できた野鳥
キジバト、オナガ(鳴き声)、ハシブトガラス、ヒヨドリ(鳴き声)、シジュウカラ(鳴き声)、エナガ(鳴き声)、スズメ、ドバト 以上8種(2023TOTAL144種)

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↑ 朝、府中競馬場のあたりを通りかかる。木陰が涼しい。
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↑ そのあと北上して、しばらくぶりに国分寺駅前へ。
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↑ いなげやの上空を覆う黒い雲。このあと一時、土砂降りになった。
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↑ 晩めしは、ふわふわメロンパン。
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↑ イタリア産のニンニクをすりおろして鶏肉にまぶす。
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↑ 鶏肉を皮目から焼く。
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↑ うっかり焦げてしまったので、一皮剥いた。
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