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2014.05.25
ガビチョウ御来鳥 @神代水生植物園

16時半の閉園間際、水生植物園でガビチョウがウグイスを真似て鳴いていた。鳴き声は独特で目立つが、ソウシチョウやワカケホンセイインコ同様、あまり評判よろしくない外来種だ。
30度近くまで気温の上がった正午すぎから多磨霊園(浅間山、五区公園中心)、武蔵野の森公園、野川(水車小屋~武蔵野市場)、そして水生植物園とまわり、特に異状もなければ大きな発見もなく……。いや、野川でたくさんのカルガモの雛たちを見かけたんだった。あと、姿は見えなかったけれど声がピーピーしていたので、武蔵野の森公園の池でもバンだかカルガモの雛が出たのかもしれない。
そのほか観察できたのは次のとおり。井の頭公園で昨日見逃したホトトギスやオオヨシキリ、あとカッコウあたりを早いとこ観察しておきたいところなのだが。
キジバト、コサギ、カワセミさま(鳴き声)、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、ムクドリ、キビタキ(浅間山で鳴き声)、スズメ、カワラヒワ、コジュケイ、ドバト
また、そろそろゲンジボタルが出る時期でもあるので、鳥見のあとは野川沿いにある大沢ほたるの里で三脚を立てて粘ってみたものの結局一匹も見つけることはできなかった。時間帯は18時半~19時45分。まだ数日早かったかな。ちなみにここのピークは例年だいたい6月中旬である。

↑ 多磨霊園の墓石のそばにコゲラがとまった。

↑ 浅間山の野鳥ステージにてコジュケイ。

↑ これも浅間山にてヒヨドリ。

↑ 15時半ごろ野川でカルガモの親子を見かけた。雛は10羽ほど。

↑ 小さい。これで生後何日くらいだろうか。

↑ カラスやネコにやられず元気に育ってほしい。

↑ 野川沿いの桜にシジュウカラの群れが。しきりにウロをつついていた。

↑ その近くには、はぐれカワラヒワの姿も。

↑ 18時半ごろ大沢ほたるの里にて。あぜ道には恒例の案内提灯もまだ出ていなかった。

↑ 例年ホタルが飛び交うワサビ田のところ。
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