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早朝、窓を開けると真正面にモズがいた。実は2か月ぶりの遭遇かも。しかも二羽いたところを見ると、ちょうど子育ての真っ最中なのだろうか。

んで、6時半すぎには部屋を出て三週間ぶりに八王子城跡まで様子見に。8時には着いたのだが、すでに三脚がずらりと並んでいた。サンコウチョウをはじめとする夏鳥人気で、14時すぎ撤収するまでに計五十本以上の大砲レンズを目にした気がする。すげーな、ちょっとした囲み取材だよ。

コサメビタキとサンコウチョウのほかは、キセキレイ、キビタキ、オオルリ、アオゲラ(鳴き声)、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメあたりをひととおり観察することができて満足。

帰宅すると、日本野鳥の会奥多摩支部から「鳥類目録2000~2012」が届いていた。支部フィールドで観察された242種の鳥たちの写真と、いつどこでどの種が見られたかが記録してあって参考になる。謹んで使わせていただきます。

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↑ 目にかかる黒線が濃いのがオスで(左側)、茶色いのがおそらくメス。詳しい方にそう聞いた気がする。
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↑ 八王子城跡にて。サンコウチョウは案外小さく、すばしこい。尾の長いのがオスだ。
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↑ 暗がりからなかなか出てきてくれない。距離もあるのでトリミング。
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↑ 尾の短いのがメスである。今日はオスメス合わせて延べ4羽ほど観察できた。
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↑ ヒヨドリたちも撮ってあげないと。
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↑ ひとが集まっている場所を避けて、奥のほうへ。この周辺でもサンコウチョウの鳴き声を聞いた。
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↑ できたてほやほや、奥多摩支部による観察会の記録が詰まった鳥類目録。ヤイロチョウやアカショウビン、ブッポウソウなどの観察記録もあった。
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