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憎っくきゼイ肉を駆逐すべく禁酒して早や四日、お酒の味もコップの持ち方さえ忘れつつある今日この頃です。

それと並行して運動量も大幅アップ。草木も眠る丑三つ刻(走ってんの実際は夜8時だけど)、野川の河原を朱に染めて今宵もふるのか血の汗が――なんて講談みたいなことをひとり唱えつつ、先ほども深大寺の闇から闇へとひた走ってまいりました。泥のように重かったおなかもほんの少し軽くなり、たとえるならば5キロの鉄アレイを抱いて走ってるような感覚です。

さらに食事内容と回数にも情け容赦なく制限を設け、間食夜食おやつデザートそのほか甘味調味料のルーティン摂取制度をいさぎよく廃止。たとえば本日の夕食をみると、鶏ササミ2本をメインディッシュにキムチ、もずく、ヨーグルト(小)、ごはん1.5合に玄米茶(伊藤園)という涙なしに語れないストイックさ。おれもやればできるんだ、よっしゃこの調子。

ダイエットの勢いに乗じていま読んでいる幕末本を紹介させていただきましょう。調布パルコ5階のリブロで先日ゲットした二冊です。



推理小説風の「ホトガラ彦馬」では、幕末~明治にかけて長崎を舞台に活躍した日本初の写真家、上野彦馬が主人公(探偵風)として登場。坂本龍馬をはじめ幕末志士の肖像写真を残した人物で、まだ読み始めたばかりだけどとてもユニークな切り口だと感じています。
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