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立春を過ぎ、風がなまぬるくなってきた。寒の戻りをもう一、二回も越えればいよいよ本格的な春ではないだろうか。

そんなことを考えながら午後、東高根森林公園(神奈川県川崎市)を散歩。常連さんによるとイカルが出たそうだが、残念ながら遭遇できなかった。というか、どこを歩いても鳥自体がやたら少なかった印象である。

そうしたなか、北側の池に人慣れれした様子のカワセミさまが1羽。そばの木道を大勢が歩いたり、デジカメを向けても逃げるそぶりがない。魚はほとんどいないように見えたが、小エビでも狙っていたのだろうか。それとも単なる目立ちたがり屋?

その近くの樹上にはヤドリギがいくつもあって、小さな実を無数につけていた。この実を好物とするレンジャクもそろそろ飛来してくれるかもしれない。

冬鳥はかろうじてシロハラとツグミを1羽ずつ。ジョウビタキは湿生植物園のあたりで、かすかに鳴き声を聞いただけだった。

本日確認できた野鳥
マガモ、カルガモ、キジバト、カワセミさま、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ウグイス(鳴き声)、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ(鳴き声)、アオジ(鳴き声) 以上13種(2016TOTAL70種)

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↑ たくさんの実をつけたヤドリギ。今年もレンジャクの飛来が期待される。
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↑ 園内の池にはカルガモの群れと、あとはマガモを1羽だけ見かけた。
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↑ 湿生植物園は改修工事中。
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↑ シラカシ林の周囲をめぐる木道。ここでもイカルちゃんには会えませんでした。
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