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2012.08.16
ひさびさ幕末ゆかりの地をたずねて
よく読む歴史街道と歴史人がともに新選組の特集を組んでいるので「やでうれしや」嬉々としてページを繰ってみると、8月25日(土)公開の映画「るろうに剣心」とのタイアップもある模様。マンガはパラパラと立ち読み程度しかしたことないけど斎藤一や大久保利通も登場するからね。
で、この二冊に触発されちまったか、盆の連休中に新選組ゆかりの地を二か所ほどたずねてみた。土方歳三が生まれた石田村(現・東京都日野市石田)の墓所や資料館はママ有名だが、南部盛岡藩出身である吉村貫一郎ゆかりの地はあまり知られてないかも。浅田次郎原作「壬生義士伝」の舞台として登場し、ひそかに幕末ファンは涙なしに語れなかったりする聖地である。

↑ 数年前に閉店したと風のたよりに聞いていた幕末居酒屋「池田屋」がちゃっかり営業していた(私がたずねた日はたまたま休み)。京王線・高幡不動駅南口から徒歩1分の好立地。



↑ 高幡不動の境内に建つ土方歳三の像。

↑ 歳三生家のほど近くを流れる浅川(多摩川の支流にあたる)。石田散薬の行商をしていた歳三少年はこの河原で原料となる草を摘んでいたらしい。

↑ 土方歳三資料館は予想どおりお休み。


↑ 石田寺にある墓所。南無。

↑ 日野市の指定天然記念物に指定されている「とうかん森」。いまや森とよぶにはあまりにもちっぽけだが、二人のわらしが楽しそうに蝉とり遊びをしていた。歳三の生家はもともとこの森の東側にあったが、水害で没したため資料館がある場所に移転。

↑ 話はころっとかわるが、これが石田寺のそばで見かけた問題のマンホール。なんとカワセミさまをあしらっている。おい、先を越されたぞ深大寺(怒)!

↑ こちらは吉村貫一郎ゆかりの上の橋。盛岡市内にひっそりと架かっている。

↑ 貫一郎の生家があったとされる上田組町の足軽屋敷跡。お寺以外に当時をしのばせる建物も見当たらず残念である。瞑想により幕末往時の街並みを再現するしかない。
で、この二冊に触発されちまったか、盆の連休中に新選組ゆかりの地を二か所ほどたずねてみた。土方歳三が生まれた石田村(現・東京都日野市石田)の墓所や資料館はママ有名だが、南部盛岡藩出身である吉村貫一郎ゆかりの地はあまり知られてないかも。浅田次郎原作「壬生義士伝」の舞台として登場し、ひそかに幕末ファンは涙なしに語れなかったりする聖地である。

↑ 数年前に閉店したと風のたよりに聞いていた幕末居酒屋「池田屋」がちゃっかり営業していた(私がたずねた日はたまたま休み)。京王線・高幡不動駅南口から徒歩1分の好立地。



↑ 高幡不動の境内に建つ土方歳三の像。

↑ 歳三生家のほど近くを流れる浅川(多摩川の支流にあたる)。石田散薬の行商をしていた歳三少年はこの河原で原料となる草を摘んでいたらしい。

↑ 土方歳三資料館は予想どおりお休み。


↑ 石田寺にある墓所。南無。

↑ 日野市の指定天然記念物に指定されている「とうかん森」。いまや森とよぶにはあまりにもちっぽけだが、二人のわらしが楽しそうに蝉とり遊びをしていた。歳三の生家はもともとこの森の東側にあったが、水害で没したため資料館がある場所に移転。

↑ 話はころっとかわるが、これが石田寺のそばで見かけた問題のマンホール。なんとカワセミさまをあしらっている。おい、先を越されたぞ深大寺(怒)!

↑ こちらは吉村貫一郎ゆかりの上の橋。盛岡市内にひっそりと架かっている。

↑ 貫一郎の生家があったとされる上田組町の足軽屋敷跡。お寺以外に当時をしのばせる建物も見当たらず残念である。瞑想により幕末往時の街並みを再現するしかない。
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