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春の陽気に誘われ、昼すぎに多摩森林科学園(八王子市)に着く。

冬鳥たちがいなくなったのを確かめてしんみりしようと思っていたら、いまだにミヤマホオジロもジョウビタキも元気に飛びまわっていた。別れを惜しむには、まだ時期尚早のようだ。

梅はいい時期を迎えていて、河津桜や寒桜もところどころぱっと咲きほこっていた。メジロの群れやヒヨドリがその蜜を吸いに来ていて、けっこうにぎやか。

その近くでシジュウカラは歌うように鳴き、ウグイスもさえずりの練習を繰り返していた。

そのほかヤマドリはまあハードルが高すぎるとして、ばったり遭遇したTさんと一緒にイカルとウソ、クロジあたりを探してみたのだがすべて空振りに。

途中、樹上にいたカワラヒワの群れのなかに確かにイカルの姿を見たと思ったけれど、あれれ、ちょっと双眼鏡を離すともういない。日中、イカルの亡霊を見た。

春のぬくもりに浮かれて、おれの頭もいよいよおかしくなったかな。

本日確認できた野鳥
カルガモ、キジバト(鳴き声)、ダイサギ、コサギ、コゲラ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ(鳴き声)、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ(鳴き声)、ドバト、ワカケホンセイインコ 以上24種(2017TOTAL111種)

歩行距離 6.18km 高度 180~256m
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↑ ヒヨドリがミツバチを捕まえていた。
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↑ 寒桜の蜜を吸いにきたメジロたん。
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↑ ずいぶん暖かくなったなかで、ミヤマホオジロがまだとどまってくれていた。
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↑ よく見てみると、右足に足環をしているのがお分かりだろうか。「47」という数字が読める。
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↑ 別の個体も足環をしていた。
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↑ ジョウビタキのジョビ夫くんはこの場所がとてもお気に入り。
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↑ 散歩にはいい季節だが、全体的に鳥影は薄かった。
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↑ 科学館の裏にある池。カワセミさまの気配はなく、茂みのなかでアオジが鳴いていた。
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