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2017.08.04
アマサギ御来鳥 @佐賀 神埼の田んぼ

成田に泊まって、早朝のLCC便で福岡に移動。かつて3回利用して定刻に発ったためしがなかったが、今朝は予定どおりのスムーズなフライトだった。ありがたやありがたや。
んで、まずは佐賀市内の実家に寄って、近場の嘉瀬川、そして吉野ヶ里遺跡(神埼郡)まで足を伸ばしてきた。
しかし、今日の九州北部もまた、日中35度をゆうに超え、鳥の出もあまり期待できないような状態。
冷房きかせて車を走らせていると、神埼の田園地帯にサギの群れがいた。双眼鏡で確認できたのは、うれしいことに今年初見のアマサギだ。
そのそばのあぜ道に出てきたカモ2羽は、純粋なカルガモではなく、マルガモ(マガモとの交雑種)だったような。
一方、田んぼの先にある吉野ヶ里遺跡は広すぎて、園内をあてもなく歩いてひたすら水分と体力を奪われていった。東京もそうだが、九州の暑さも容赦ない。
そして17時すぎ、ついにギブアップして帰路につく。太陽はまだ西に輝き、車内にいても焼かれるようだった。
皆さまも熱中症には注意して、充実したバードウォッチングの夏を。
本日確認できた野鳥
アマサギ(今年初見)、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ(鳴き声)、ムクドリ、スズメ、ホオジロ(鳴き声)、ドバト 以上13種(2017TOTAL185種)
嘉瀬川~吉野ヶ里遺跡 約19.3km 高度9~29m


↑ アマサギの群れと、その左には謎のカモも。

↑ あまりの暑さにスズメさんもこの表情。吉野ヶ里遺跡にて。

↑ 早朝7時すぎに通りかかった際の富士山。

↑ 東京は雨だったが、福岡は夏らしくよく晴れていた。

↑ 嘉瀬川から水を引き入れるために造られた石井樋。この水が佐賀平野の水田に供給されてきた。付近にはコサギの群れと、アオサギがちょろっと。

↑ 16時すぎ、吉野ヶ里遺跡にて。

↑ 竪穴式住居や高床式倉庫の集落があった。弥生時代にはこのような風景が確かにあったのだろう。

↑ カワセミさまかヨシゴイでもいないかなと探したが、園内の池に気配はなかった。

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