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連休に入りましたが、夜になって降ってきましたパラパラと。事前の天気予報に反して空模様はあまりよろしくなく、ヤマセミさま探して奥多摩渓谷をたずねようと計画していましたが早くも頓挫気味です。

仕方ないので寝たり覚めたりしながら幕末小説やネットと格闘したりしているわけですが、そうした布団密着型のぐだぐだな生活のなか先日予約していたiPhone5対応のキーボードが届きました。旅先や出張先でまとまった量の文章を書きたいシーンが時折ありまして、一般的なノートパソコンだと重くてかさばるし、乾電池で駆動するKING JIMのポメラはわりとよいのですが五指のどれもが必要以上に太くタイピング圧も強い私には華奢に感じられることもあって今回のトライです。

導入したのはリュウド株式会社が今月発売した折りたたみBluetoothキーボード「RBK-3200BTi」。ポメラ(初期モデル)と比べると、まずはキーピッチが横18mm縦17.2mmとひとまわり大きいのが印象的です。というか正直これだけで買った甲斐がありました。スマートで洗練された印象のポメラに比べ、プラスチックの質感がややチープな印象もありますがそのぶんデカさ・打ちやすさで勝負といったところでしょうか。なんにしても大きいことはいいことで、打っててあまり疲れません。

さらに購入の動機となった特徴をもういくつか挙げますと、「単4形乾電池×2本で半年ほど持つ(一日1時間の利用)」「手動の電源スイッチがなくキーボードを開けば自動的に電源ON、閉じればOFF」「一度ペアリングした機器とは何かキーを押すだけで自動的に再接続(しかもiPadなど4台まで接続情報を記憶)」「内蔵スタンドは着脱式で見やすい位置に設置可」などなど。(出所はリュウドHP

こうした特徴を備えた魅力的なキーボードですが、あとやはり気になるのが「頑丈さ」。こればかりは使ってみないと分かりませんが、ポメラの場合は半年ほどで不具合が出て(ただし頻繁に持ち歩いて使用)メーカーに修理依頼した後に箱入り娘化していった悲劇の歴史があります。コスパ的には2年持ってくれれば満足なので、なんとか我がタイピング圧にも耐えてカバンのなかのレギュラー陣に定着してほしいところです。

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↑ ポメラよりやや大きなキーボード。これだけでもだいぶ使い勝手が異なる。
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↑ 折りたたんだサイズはポメラとほぼ同じ。モニターが別なぶん厚さは薄い。
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↑ 本体から離して設置可能な着脱式スタンド。Bluetoothの通信距離は最大10m。
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↑ ソフトケース付だがクッションはきいてないので新たに丈夫なケースを求めたい。

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